日本の“テロワール”(地方)が生みだす食材の豊かさに敬意を抱く日仏のシェフ6名がホテルオークラ東京に集結。
ホテルオークラ東京(港区虎ノ門2-10-4,代表取締役社長 清原 當博)において、「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク2013」の象徴的イベント“ガラパーティー”(同事務局主催)が2013年9月20日(金)開催され、ホテルオークラ東京 名誉総料理長・大庭 巌がメインディッシュの肉料理を担当いたします。
6名の日仏のシェフが一人一皿を担当し、全ての料理に各地選りすぐりの食材を使って一日限りのディナーコースを提供いたします。フランスの魅力は22の地方圏におよぶ地方色の豊かさであり、それぞれが誇る食文化があります。日本にもフランス同様に、豊かな自然と食を大切にする伝統があり、全国各地に美味の文化が培われています。普段あまり接することのない地方の食材を“フランス料理”という形を通して多くの方が知り、その魅力を発見していただけるガラパーティーです。
2010年よりフランスで開催されているレストランイベントの日本版「ダイナースクラブ フランス レストランウィーク」は“フランス料理を日常的に楽しみ、さまざまな種類のフレンチレストランの発見を促す”ことを目的とし、2013年9月23日(月)~10月6日(日)の2週間にわたり、日本全国のフレンチレストラン約500店舗が参加いたします。ホテルオークラ東京 欧風料理「オーキッドルーム」もレストランウィーク限定メニュー(ランチ¥2,013 / ディナー¥5,000)を提供いたします。
「フランス レストランウィーク2013 ガラパーティー」の概要
【日 時】2013年9月20日(金)受付:18:30 ディナー:19:00~
【場 所】別館地下2階 宴会場「アスコットホール」
【料 金】お一人様 ¥35,000(税・サービス料込み、ドリンク込み)
【ドレスコード】ダークスーツ
【ガラパーティー参加シェフ】(称略・順不同)
大庭(おおば) 巌(いわお)(ホテルオークラ東京/名誉総料理長)
ジャン・シュルピス(ログザリス/オーナーシェフ)※フランスより来日
ステファン・ブロン(ル・シャビシュー/オーナーシェフ)※フランスより来日
中道(なかみち) 博(ひろし)(モリエール/オーナーシェフ)
上柿元(かみかきもと) 勝(まさる)(ミディソレイユ/オーナーシェフ)
小島(こじま) 景(けい)(ベージュ アラン・デュカス 東京/総料理長)
【ガラパーティーメニュー】
熟成コンテのムース 野生のハーブとビーツのクーリを添えて(ジャン・シュルピス)
鹿児島南州農場の黒豚とルージェ社フレッシュフォアグラのテリーヌ
フルーツトマトのブーケ添え(上柿元 勝)
季節野菜のバリグール(小島 景)
松前産蝦夷アワビのソテー ソースセピア(中道 博)
特選黒毛和牛の網焼き、香草風味モワールと赤ワイン添え(大庭 巌)
フルーツの里 和歌山県からの贈り物(ホテルオークラ東京)
ヴァローナチョコレートのカレ キャラメルとマスカルポーネ
キャラメルカフェのアイスクリーム添え(ステファン・ブロン)
【 大庭 巌プロフィール 】
1942年東京都生まれ。1965年渡仏、レストランやホテルで研鑽を積む。帰国後の1968年「ホテルオークラ」調理部に入社。1988年には「ラ・ベル・エポック」シェフに就任する。1997年調理部次長を経て、2001年執行役員調理部長となる。「京都ホテルオークラ」出向の後、2009年顧問・洋食調理名誉総料理長に就任。一般社団法人エスコフィエ協会日本支部会長、農水省、食糧、農業、農村の政策審議会委員なども務める。
【ホテルオークラ東京について】
穏やかで安らぎに満ちた、日本ならではのおもてなしのスタイルを表現した本館ロビー。それは、時を越えて輝きを放つ「和の伝統美」の結晶です。伝統を大切にしながらも常に最高の味を求めて前進する料理、癒しや寛ぎを追求した様々なタイプの客室。時代に流されない確かな品位と新しいスタイルが絶妙に交差した本物のオリジナリティが溢れるホテルです。
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL:03-3582-0111(代表)
アクセス:東京都メトロ銀座線・虎ノ門駅、日比谷線・神谷町駅、南北線・六本木一丁目駅 ※いずれも徒歩10分以内
webサイトURL:www.hotelokura.co.jp/tokyo
一般の方のガラパーティーのご予約・お問い合わせ先
ホテルオークラ東京 料飲オフィス
TEL. 03-3224-6637 (10 : 00~18 : 00) E-mail : fboffice@tokyo.hotelokura.co.jp