2016年11月16日発売『Begin1月号』

11月16日(水)発売の『Begin 1月号』にはブランド生誕110周年特集「知れば知るほど…もっとニューバランス中毒」を掲載。周年定番モデルを１１０足、Begin読者にプレゼント！

知れば知るほど・・・もっとニューバランス中毒

　NBはアーチサポートや矯正靴といった、足に何らかの障害を抱える人に向けたフットケア製品の製造からスタートした。'60年代にスポーツ業界に参入してからも足の健康を追求する姿勢に揺るぎはなく、現在もアイデンティティの中核をなす稀有なメーカーである。

イッセイミヤケのタートルネットに、リーバイスの501、そしてNBのM991というスタイルは、ジョブズのアイコンでありユニフォーム。製品の細部まで徹底した美意識を注ぎ、本質を追求する彼が辿り着いた靴は、NBだった。

大統領という激務の息抜きのジョギングに彼が選んだのは、1989年登場の当時のフラッグシップM1500だった。写真はオリジナル品。UK生産の復刻版は2万6000円。(問合せ：ニューバランスジャパンお客様相談室 0120-85-0997)

仏の高級靴ブランド、ベルルッティでローファーをビスポークするなど、靴へ並々ならぬこだわりを持っていたアンディ。M730はバーガンディ色を愛用。映画『トッツィー』で本人役として登場した際も、これを履いていた。

　上に挙げたのはその愛用者たち。仕事分野は違えど、錚々たる人物が揃っていることがわかるだろう。しかし、洒落者のイメージのある人物はアンディ・ウォーホルくらいで、その評価もまたトレンドを体現する一般的な洒落者のそれではなく、自身の美意識なり価値観に忠実な姿勢に由来するものだ。だが、これこそがすべての人物に共通する精神といっていい。激務の息抜きのジョギングにＮＢを履いたクリントン元大統領も、製品を世界にお披露目する重要なプレゼンの相棒に選んだスティーブ・ジョブズも、そこに己を飾りたいという意識は微塵も感じられない。むしろ、飾らずに自分らしくあれる快適な靴を求めた結果がＮＢだった、と考えるほうが自然だろう。

　そして我々がＮＢを特別な存在として愛する気持ちの根源も、彼らと何も変わらない。靴の本質を知り、そこに忠実にあろうとする人間は自ずとＮＢへ辿り着くのだ。

ニューバランス生誕110周年にかけまして・・・
【「アニバーサリーNB」110足 大プレゼント！！】

『Begin 1月号』を読んでどしどしご応募ください。

◆『Begin 1月号』 概要
発売日／2016年11月16日（水）
特別定価／680円（税込）
発行／世界文化社
公式HP／http://www.e-begin.jp/

◆目次
● 今月のBegin Best10
● “最強コスパ"な冬アウター お得な100着ちょい
● 知れば知るほど…もっとニューバランス中毒
● 時計と小物「今欲しい！」のド真ん中！
●年末盛り上がる “大賞”お取り寄せ対決
etc...

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ