AIにより巧妙化する不正利用からEC事業者を守る

国内導入実績No.1※1の不正検知サービスを提供し、安全なネット通販のインフラづくりに貢献するかっこ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 : 岩井 裕之、証券コード:4166、以下 Cacco)は、最新の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」※2が推奨する「属性・行動分析」への対応として、AI・機械学習を用いた解析技術および独自アルゴリズムの研究開発を強化することをお知らせいたします。
今回の強化により、検知精度のさらなる向上はもちろんのこと、EC事業者における「審査運用の自動化」を支援します。AIに代表される独自のアルゴリズムを用いたデータサイエンスに基づく高精度な解析により、人が介在する判断を最小限に抑え、即時の自動判定を促進。巧妙化する不正対策と、運用コストの削減を両立させます。
※1:株式会社東京商工リサーチ「日本国内のECサイトにおける有償の不正検知サービス導入サイト件数調査」2025年3月末日時点
※2:クレジットカード・セキュリティガイドライン 【6.1 版】 クレジット取引セキュリティ対策協議会 2026年3月
■背景:高止まりする不正被害と、ガイドラインが求める「多重防御」
日本クレジット協会の発表によると、クレジットカード不正利用被害額は3年連続で500億円を超える深刻な状況が続いています。2025年の被害額は501億円と前年比で約8%減少しており、2025年3月末を期限としたEMV 3-Dセキュア(以下、3DS)の導入義務化が一定の効果を奏していると言えます。
しかし、依然として被害額が高水準である事実は、3DSの本人認証を巧妙に回避する手口や、3DS導入だけでは防ぎきれない不正注文が残存していることを示唆しています。そのため、最新のガイドラインでは、決済時の本人認証に加え、決済前後の取引の流れを「線」として捉え、「属性・行動分析」等の対策を組み合わせる「多重防御」の重要性が改めて強調されています。
Caccoは、この多層的な守りの要となる技術を「O-PLUX AI」として高度化し、3DSと併用することで、正規ユーザーの利便性を損なうことなく、巧妙化する不正からECサイトを守ります。
■Caccoが推進する「O-PLUX AI」のテクノロジー
Caccoでは、データサイエンスの知見を活かし、高度なルールエンジンと最新のAI・機械学習モデルを融合させた新世代の検知エンジン「O-PLUX AI」を展開しています。これにより、ECサイトの各タイミングにおけるリスクを最小化します。
イメージ図

これら「O-PLUX AI」が持つ高度なアルゴリズムを、日々最新の状態へと最適化し続けることで、常に変化する不正手口に対して先回りした対策を可能にします 。
※3:1件1件の取引を「点」として単体で審査するのではなく、取引間の関連性を「線」でつなぎ合わせ、ネットワーク構造として解析する手法。これにより、一見無関係に見える複数の取引から、特定の端末や通信経路などの共通点を見つけ出し、組織的な不正集団の「裏に隠れたつながり」を自動であぶり出すことが可能。
Caccoは今後も、データサイエンスの専門家集団として、AIを活用した不正検知テクノロジーのさらなる高度化に向けた研究開発を加速させてまいります。
■かっこ株式会社について
Caccoが提供する不正検知サービス「O-PLUX」は、AIなどのデータサイエンスを活用した独自のアルゴリズムにより、オンライン取引におけるあらゆる不正をリアルタイムに検知し、被害防止とチェック業務の自動化を実現するクラウドサービスです。 EC事業者向けには、不正ログインから不正注文対策、金融機関や会員サイトには、口座開設からログイン、取引に至るまでの一連の工程において、情報漏洩やフィッシング、なりすまし等への対策として、不正検知ソリューションを提供しております。
データサイエンスサービスでは、製造業やアパレル、建設業など様々な業種において、データ活用・分析を通じ、コスト削減・業務効率化・利益向上などに貢献しております。
※記載されている会社名および商品・製品・サービス名(ロゴマーク等を含む)は、商標または権利者の登録商標です。
会社概要
かっこ株式会社
[表: https://prtimes.jp/data/corp/9799/table/227_1_47b01a5d13010aa94134ab4ed61d26cc.jpg?v=202606231045 ]