株式会社メディアファクトリー
8/31は「や(8)さ(3)い(1)」の日。
全国青果物商業協同組合連合会をはじめ9団体の関係組合が、1983年に制定した記念日です。
暑さで疲れたからだを、野菜たっぷりの食事で、いたわってあげましょう。
旬な素材を使った、12カ月分のデイリーメニュー55品を月ごとに紹介
8/30発売 98ページ 1300円〈税別〉 メディアファクトリー刊
★夏野菜のカポナータ風
夏野菜を盛大に使い、だしを利かせた漬け汁に漬けて冷やす。
使う野菜によって「生」「焼く」「ゆでる」と調理法を変えることがポイント。
野菜の持ち味が生きてくる。
生で使う野菜/みょうが、きゅうり(注:後ほど紹介する処理を忘れずに!)
ゆでる野菜/オクラ
焼く野菜/ピーマン、ズッキーニ、なす
野菜ごとに下準備をしたものを、バットに並べ塩を振りオリーブオイルを回しかける。
漬け汁を煮立たせてこしょうを入れ、熱々を野菜に回しかけ、冷めたら冷蔵庫で冷やす。(本書P41で紹介)
内田悟・・・八百屋の道30年。やさいのことなら、内田に聞け!
レストラン専門青果店「築地御厨(みくりや)」(所在地:中央区)代表の内田悟。
毎日150種類以上の野菜を扱うなかで行き着いたのは、
野菜を選ぶ第一の基準は、「旬」であること。
有名レストランのシェフからお任せで野菜の注文が来るほど、その目利きは厚い信頼を得ています。
スーパーでは1年中同じ野菜が並んでいますが、旬の野菜をよりおいしく食べる調理法
あなたはご存知ですか? 例えば食卓でおなじみのきゅうり。
そのまま切って使う方が多いのではないでしょうか?
洗練された味わいは、下処理で決まります。
生でも、炒める場合でも、調理前にまるごと塩でこすり、熱湯を回しかけさまします。
きゅうり特有の青臭さが取れて、クリアな味に。また、緑色もより鮮やかになります。
野菜の選び方、分解の仕方、保存方法、調理技、究極のレシピなど、 目からウロコの必殺テクニック満載!
月一回の予約制の教室「やさい塾」(無料)で独自の視点でわかりやすく伝えています。
毎回応募者多数で抽選倍率10倍となるほどの人気です。
http://www.yasaijyuku.com
■その人気講座をもとに生まれた2冊の本。一家に1セット常備してほしい“旬野菜の底ヂカラ”がわかる本です。
『内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて 保存版<春夏>』
『内田悟のやさい塾 旬野菜の調理技のすべて 保存版<秋冬>』