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SBT

Azure上のセキュアなファイルサーバー「FileServer on Cloud」の販売開始

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利便性を担保し、セキュアな接続、ウイルス対策、24時間365日の運用監視で安全性を向上

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、2016年1月25日より、企業のクラウドファーストを支援する「FileServer on Cloud」の販売を開始しますのでお知らせします。

SBTだから提供できるマイクロソフトソリューションに新ラインナップを追加

従来、企業のファイルサーバーの運用は、ファイルのバックアップ作業や保存容量が枯渇しないようにするための監視、サーバー老朽化に伴う買い替え対応、ファイルサーバーの容量が少なくなった際にユーザーに依頼してファイルを削除してもらうなど、情報システム部門にもユーザーにも負担がかかるなど課題がありました。一方で、標的型攻撃による情報漏洩事件をはじめとしたセキュリティの脅威などを受けて、クラウド上にファイルサーバーを設けることに対する不安がありました。

昨今、クラウドファーストの考え方が浸透しつつある中、ファイルサーバーもクラウド上でセキュアに運用したいというニーズが増加しています。そこで、SBTでは今回、安全性を担保した企業情報システムのクラウド化ニーズに対応することを目的に「on Cloudシリーズ」としては5つ目の製品となる、Microsoft Azure上でファイルサーバー機能を提供する「FileServer on Cloud」の販売を開始しました。

FileServer on Cloudは、クラウドプラットフォームの Microsoft Azure 上で提供するため可用性が高く、保存領域の拡張も簡単に対応が可能であり、ユーザーも従来のファイルサーバーと同じ使用感で利用が可能です。また、これまでMicrosoft製品と独自クラウドサービスを累計500社80万ユーザーに導入した経験で培ったノウハウとソフトバンクの回線サービスを利用し、ユーザーも従来の使い慣れた操作環境を維持しながらAzure に対してセキュアな接続を実現しています。初期費用は450,000円(税別)、月額費用は保存容量1TBのプランで210,000円(税別)で、2017年度末までに100社への導入を目指しています。

FileServer on Cloud(ファイルサーバーの機能提供)の概要

FileServer on Cloudは、社内のActive Directory(AD)と連携することで、利用中のAD情報を元にアクセス権の設定が可能です。機能の詳細は下記のとおりです。

■ 基本機能
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/7357/table/230_1.jpg ]

■ オプション(別途見積)

[表2: http://prtimes.jp/data/corp/7357/table/230_2.jpg ]

■ 金額(税別):FileServer on Cloud、専用線接続サービスExpressRoute定額100Mの場合

[表3: http://prtimes.jp/data/corp/7357/table/230_3.jpg ]

[表4: http://prtimes.jp/data/corp/7357/table/230_4.jpg ]

※お客様環境の設計・構築・構成変更は含んでおりません。
※回線費用は含まれておりません。

▼ 「FileServer on Cloud」に関する詳しい情報はこちらをご参照ください。
https://www.softbanktech.jp/service/list/fileserver-on-cloud/

SBTは引き続き、付加価値の高いサービスの提供を通じて、クラウド化によるワークスタイル改革を推進し、お客様のビジネスの発展に貢献してまいります。

※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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