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「祇園祭装飾」

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京都の夏の風物詩がロビーでお出迎え

ウェスティン都ホテル京都(所在地:京都府京都市東山区粟田口華頂町1番地)では、2018年7月1日(日)より7月31日(火)まで、1階メインロビーにて祇園祭の装飾を展示しております。2013年より祇園祭の時期に合わせて展示を行っており、今年で6回目となります。毎年展示している駒形提灯、長刀鉾の置物、祇園祭の風景を描いた屏風に加え、今年は神輿や琵琶などの美術品も展示しております。

展示の内容

【駒形提灯(こまがたちょうちん)】

   

山鉾の前に飾られる「駒形提灯(こまがたちょうちん)」。
名前の由来は諸説ありますが、中央の提灯の位置を少し上めに取り付け、
全体を飾り付けた形が「将棋の駒」のような形状に見えるからだと
言われています。

【長刀鉾(なぎなたほこ)】


 
  鉾先に大長刀をつけているのでこの名で呼ばれています。山鉾は巡行順を
  くじ引きによって決めますが、長刀鉾は古来「くじとらず」として毎年必ず
  先頭に立ちます。唯一、生稚児(いきちご)が乗るのはこの鉾だけです。

【先祖から引き継がれた美術品】

祇園祭では先祖から引き継がれた美術品、調度品などの秘蔵の品を自宅や店舗に飾り披露する風習があります。飾られるものに屏風が多いため「屏風祭」とも呼ばれています。

【神輿】

祇園祭の神輿は3基あります。普段は八坂神社に祀られている素戔嗚尊(すさのをのみこと)・櫛稲田姫命(くしいなだひめのみこと)・八柱御子神(やはしらのみこがみ)が、祇園祭の際に神輿に移り、町におでましになります。この神輿渡御(みこしとぎょ)こそが祇園祭の真髄ともいわれています。

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