パリ国立オペラの音楽監督とウィーン交響楽団の首席指揮者を兼任しているフィリップ・ジョルダン。
ウィーン交響楽団を率いての日本デビュー公演を、11/26(日)、横浜みなとみらいホールで開催します。
ベートーヴェン「運命」とマーラー「巨人」、名交響曲2曲を一日で!


■ 指揮者フィリップ・ジョルダン、待望の日本公演
1974 年生まれ。現在、パリ国立オペラの音楽監督とウィーン交響楽団の首席指揮者を兼任しています。世界中の一流オペラ・ハウスや音楽祭に招かれ、これまで、ベルリン・フィルハーモニー、ウィーン・フィルハーモニーをはじめ、アメリカのシカゴ、クリーヴランド、フィラデルフィアなど著名な欧米の管弦楽団と、くまなく共演しています。
パリ国立オペラとの、ラヴェルの《ダフニスとクロエ》と《ラ・ヴァルス》は、第53回レコード・アカデミー賞を受賞し、レコードの世界ではいち早く旋風が巻き起こっています。名門ウィーン交響楽団を率いての日本公演は、今回が初!
■音楽の都「ウィーン」を代表する管弦楽団
名門ウィーン交響楽団の歴史は、歴代の指揮者の豪華さでもわかります。戦前のブルーノ・ワルター、ヴィルヘルム・フルトヴェングラー。そして戦後、ヘルベルト・フォン・カラヤンやヴォルフガング・サヴァリッシュ。
このような歴代の偉大な音色と表現を受け継いで、2014/2015シーズンに、フィリップ・ジョルダンが首席指揮者に就任しました。

■ ベートーヴェン「運命」とマーラー「巨人」、名交響曲2曲を1日で!
現在、ジョルダンが最も力を入れているプロジェクトがベートーヴェン。彼は『ベートーヴェンは交響曲作曲家の「アルファ」であり「オメガ」である。したがってこのレパートリーはオーケストラのクォリティのために決定的である。』と語っています。
ベートーヴェン全曲をウィーン交響楽団と取り組んでいるジョルダンが今回のジャパンツアーに持ち込んだのは「運命」。ジョルダンが自信を持って取り組む「運命」と、華麗な響きとドラマあふれる「巨人」を一夜で聴ける会場は横浜だけです!