今年で創刊40周年となるTopEye、3月・4月に東京・大阪で優秀作品展も開催
株式会社ニコンイメージングジャパン(社長:五代厚司、東京都港区)は、2019年2月1日(金)・2日(土)・3日(日)の3日間にわたり、「TopEye 全国高校生写真サミット2019」を横浜で開催しました。
URL:https://www.nikon-image.com/activity/topeye/hssamit2019/
「TopEye 全国高校生写真サミット」は、次世代を担う高校生たちに「写真作品で競い合いながら、共に学ぶ場」を提供することを目的としたイベントです。第7回目となる今回は「TopEye」で年間を通して実施されているフォトコンテストの合計得点によって、全国から選抜された15校の写真部生徒計45名が各校3名1組でチームを組み、日本における写真文化発祥の地「横浜」を舞台として、“時代”をテーマにオリジナルな想像力と感性で撮影した組写真で作品性を競い合いました。
プロ写真家として活躍される5名を審査員として迎え、厳正なる審査の結果グランプリには初出場の関市立関商工高等学校(岐阜県)の作品「Teen's Eyes」が選ばれました。



グランプリ受賞作品関市立関商工高等学校「Teen's Eyes」
◇グランプリ受賞関市立関商工高等学校コメント
今回は、タッチシャッターを多用したので、ピント合わせに注意して丁寧に撮りました。
花文字の作品は、モニターの位置や、花文字の書き進むタイミングも計りながら、何枚も撮り続けました。
グランプリを受賞でき、頑張った甲斐がありました。
◇審査員 小林紀晴氏コメント
「時代」というテーマは、難しかったと思います。
関商工高校は、初出場でグランプリ受賞に驚きました。過去や未来を表現した画像を仲間のカメラのバリアングルモニターに映し、それを現在の写真の中に写し込みながら、いろいろな作り込みがされていることに、5人の審査員全員が「スゴイ!」と驚いていました。
本イベントでは、全国の写真部仲間との交流会、審査員を務めた写真家(小林紀晴氏・藤岡亜弥氏、秋元貴美子氏・熊切大輔氏・ミゾタユキ氏)が「私と写真」をテーマとして自身の写真人生を振り返るトークセッションや、作品講評会などのプログラムが実施されました。


当日のイベントの様子
<優秀作品の展示・掲載予定>
下記の日程で「TopEye 全国高校生写真サミット2019 優秀作品展」を開催します。
会場:ニコンプラザ新宿 THE GALLERY 2・ニコンプラザ大阪 THE GALLERY
展示期間:新宿 2019年3月19日(火)~3月25日(月)
大阪 2019年4月18日(木)~4月24日(水)
開館時間:10時30分~18時30分(日曜休館、最終日は15時まで)
●「TopEye」とは
1979年よりニコンイメージングジャパンが発行している中高生フォトグラファー応援マガジンです。誌面を通じてのフォトコンテストの開催や各地の写真部の紹介、プロ写真家によるアドバイスなど、全国の中学校・高等学校の写真部を支援しています。
ニコンイメージングジャパンでは、今後も様々な側面から写真文化活動をサポートしていきます。
■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d16573-20190204-4238.pdf