アジア・アセアン諸国との協働による教員養成・教育のグローバルスタンダード開発へ
千葉大学では、平成28年2月1日に、教員養成と現職教員のグローバル化を推進する研究センターを設置しました。ここではアジア・アセアン地域で教員養成と教育活動のグローバル化推進に関する国際共同研究を行います。2月17日にコンソーシアムに加盟する科学教育に関係する大学研究者が一堂に会し、各国の教員養成の仕組みについて情報を共有し、教員養成と現職教員のグローバル力強化のための国際共同研究に関する意見交換を行います。
千葉大学の取り組み ―アセアン諸国での教員体験プログラム―
千葉大学では平成24年度から文部科学省大学の支援を受け、千葉大学の学生が文理融合チームを組んで自ら授業を開発し、ASEAN諸国の高校で日本の先進的な科学・技術を教える教員体験プログラムを実施してきました。この6年間で420名の学生がアセアン諸国での教員体験プログラムに参加し、異文化の中で臨機応変に教える力を身につけてきました。 このプログラムには、現在、9カ国18大学が加盟しています。
進行
[表: https://prtimes.jp/data/corp/15177/table/246_1.jpg ]
実施について

【日時】平成30年2月17日(日) 9:00~12:45
【会場】千葉大学西千葉キャンパス 教育学部2号館大講義室
〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33
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