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16卒学生の12月1日時点の内定率91.6%に。未決定者の6割が今後も就活を継続

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~2016年度 日経就職ナビ 就職活動モニター調査結果(2015年12月発行)~

株式会社DISCO(本社:東京都文京区、代表取締役社長:夏井丈俊)は、2016年3月卒業予定の全国の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)を対象に、12月の就職活動に関する調査を行いました。(調査時期:2015年12月1日~8日、回答数:1,361人)。

10月1日の正式内定日から2カ月が経過した12月1日現在の日経就職ナビ・学生モニターの就職活動状況について調査を行ったところ、内定率は9割を超えたことがわかりました。また今回は、中小企業へのアプローチにフォーカスし、選考試験応募状況や認知経路、応募理由などについても調査を行いました。

調査詳細はこちら:http://www.disc.co.jp/uploads/2015/12/16monitor201512.pdf

1.12月1日現在の内定状況
  ○内定率は91.6%。前回調査(10月1日調査)より4.6ポイント増
  ○内定者のうち、就職先を決定し活動を終了したのは94.5%
  ○モニター全体を分母にすると、就職先決定者は86.6%

2.就職先が決まっていない学生の今後の予定
  ○「就職先が決まるまで就職活動を続ける」59.6%
  ○文系女子は就活継続が75.6%、理系男子は大学院進学が40.5%。属性で傾向異なる

3.就職活動継続者の状況と企業探し
  ○選考中企業1.5社、これから受験予定1.8社。持ち駒企業は平均3.3社
  ○今後の方針、「新たな企業を探しながら幅広く」48.4%
  ○新たな企業を探す手段、「就職情報サイト」が74.1%で最多。
   「新卒紹介サービス」が37.9%で、10月調査(23.0%)より大幅に増加

4.中小企業への選考応募状況
  ○中小企業を受けた学生は60.2%。前年より2.8ポイント減少
  ○知ったキッカケは、「就職情報サイト」73.2%、「合同企業説明会」37.7%の順

5.中小企業を受けた理由、受けなかった理由
  ○中小企業の選考を受けた理由、「早い時期に選考が始まる」が急増
  ○受けなかった理由、「給与・待遇」「安定性」「福利厚生」への不安がトップ3に

≪調査概要≫
調査対象  : 2016年3月卒業予定の大学4年生(理系は大学院修士課程2年生含む)
回答数   : 1,361人(文系男子420人、文系女子388人、理系男子368人、理系女子185人)
調査方法  : インターネット調査法
調査期間  : 2015年12月1日~8日
サンプリング: 日経就職ナビ2016 就職活動モニター

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