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株式会社KADOKAWA

【たまにはアニメをナナメに観てみよう!】アニメの“お約束”を満載した『アニメあるある』が発売!

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中経出版

株式会社中経出版(東京都千代田区)は、2013年9月21日に新刊『アニメあるある』を刊行します。

【このシーン、どこかで……? それアニメあるあるです!】

アニメを観ていて、「前にもこんなシーンあったな」とか

「このキャラ、○○にそっくり!」とか思ったことは一度や二度ではないハズ!
アニメは国民的文化と言ってもいいほど日本人の血肉となっているから、
誰でも「この後、ヒーローがギリギリで助けに来て……」と
“お約束”が染み付いているのだ。
本書はそんなアニメの見えざるルールとも言える“お約束”を
およそ400ネタ収録した1冊。
ちょっと一例を紹介すると……

・窓際は主人公の指定席。
・誕生日に冷たいのは前フリ。
・悪の首領は先に世界征服を宣言する。
・ツイスターで遊ぶ。
・主役メカがサンライズ立ちをするアニメは名作。
・主人公の存在感がもっとも希薄である。

・先生以外の大人がまったく出てこない。
・生徒会が神のような権力を持っている
・「ここは俺に任せて先にいけ」は禁句。
・子犬や子猫を拾うと主人公とヒロインが急接近。
・学校の制服デザインがありえない。
・更衣室で半裸になったヒロインと一緒に閉じ込められる。
・恋愛アニメを壁を殴りながら観る。
・エンドロールは答え合わせ。

などなど。

自分がどれぐらい“お約束”を知っているかを確かめたり、
「そんなお約束あったんだ!? 今度から注目してみよう!」と新しい視点を得たり、
と笑って学べる内容になっています。

【クリエイター陣や有名オタクニュースサイトの管理人も参戦!】

アニメあるあるを語るなら、
アニメ監督や脚本家、さらにはコアなアニメファンにも訊いてみたい!

というワケで、スペシャル企画も収録しました!
どんな話が飛び出すのか!?
濃い目のアニメファンも納得のディープな話も満載です!

Special 1
アニメあるあるを制作陣はどう思っているのか!?
クリエイターによる心の叫び!
岸誠二(監督)×上江洲誠(脚本家)×飯田里樹(音響監督)

Special 2
愛ゆえに気付いてしまうお決まりパターン
コアファンによる「あるある」大考察!
かーず(オタク情報系サイト「かーずSP」管理人/アニメライター)

【著者からのコメント】

「このシーン(やキャラ)どこかで見たような?」。ふとテレビを点けて目にしたアニメにそんな感じを抱くのは、いつも録画してるマニアに限らないはず。それが「アニメあるある」だ。
 この日本は世界に冠たるアニメ大国。生まれた時からアニメを観て育つものだから、教養とか知識みたいなアタマで覚えるものより、カラダの血肉になってる。みんな「元」ファンか現役のどちらかで、アニメは僕らのソウルフードなのだ。
サッカーや野球だってルールや法則を知れば知るほど、試合を観るのが楽しくなる。「あるある」をおさらいして、アニメをしゃぶり尽くそう!(「はじめに」より)

【本書の主な構成】

第1章
アニメあるある
Column 01 アニメ視聴はどう変わってきたのか?

第2章
ストーリーあるある
Column 02 なぜ「あるある展開」は生まれるのか?
Column 03 現代アニメの代表的なジャンル
キャラクターあるある
あるあるキャラクター図鑑

第3章
アイテム&舞台あるある
Column 04 聖地巡礼する人々
OP・EDあるある
ジャンルあるある
名作あるある
Column 05 名作の条件とは?

第4章
アニメ制作あるある
Column 06 アニメ監督金言集

アニメあるあるを制作陣はどう思っているのか!?
クリエイターによる心の叫び!

Column 07 制作サイドのウラ事情?

第5章
アニメファンあるある
アニメグッズあるある
Column 08 アニメグッズ史 ~あんなグッズこんなグッズいっぱいあるけど~
Column 09 アニメグッズ“痛”職人
社会現象・その他あるある

愛ゆえにファンが気付いてしまうお決まりパターン
コアファンによる「あるある」大考察!

Column 10 アニメオタクのキャリアパス ~人はいかにしてアニメ好きになるのか~

第6章
アニメ都市伝説

【著者紹介】

多根 清史(たね きよし)
京都大学法学部修士課程修了。現「オトナアニメ」(洋泉社)スーパーバイザー/フリーライター。著書に『ガンダムがわかれば世界がわかる』(宝島社)、『教養としてのゲーム史』(筑摩書房)、共著に『超ファミコン』(太田出版)、「ゲームラボ」に「オトナげないアニメ」連載中。アニメを観続けて数十年、アニメキャラの中で年上は『宇宙戦艦ヤマト2199』の沖田艦長ぐらいしかいなくなりそうですが、それでも飽きないアニメって本当にいいですね。

【漫画家紹介】
谷 和也(たに かずや)
漫画家。代表作に『機動戦士ガンダムハイブリッド4コマ大戦線』(全5巻)。現在、「ガンダムエース」(角川書店)で「機動戦士ガンダムUCハイブリッド4コマ大戦線」、「近代麻雀」(竹書房)で「はっくん ゆるキャラ達の闘牌」を連載中。アニメはかれこれ数十年観ていますが、動きが気になるとコマ送りするクセは、今も昔も変わりません。大人になっても絵が動くのって面白い!!

【商品情報】

著 者:多根清史

定 価:1,050円

ページ数:192

判 型:B6変型判

初版発行:2013/9

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