～『ダリの塗り絵』発売記念 オリジナルポストカードキャンペーン！ 「ダリ展」会場＆都内書店にて開催～
本日9月14日より、サルバドール・ダリの回顧展「ダリ展」が東京・国立新美術館にてスタートしました。
同展は7月1日から9月4日まで京都市美術展にて開催。才能あふれるダリの作品約190点を20万人超の人々が堪能しました。東京展では規模がさらにスケールアップ！ スペインのガラ=サルバドール・ダリ財団、アメリカのサルバドール・ダリ美術館、スペインのマドリードの国立ソフィア王妃芸術センター協力のもと、約250点もの作品が集められています。
昨日9月13日に行われた開会式では、オープニングで「ダリ能」を上演。演能団体「銕仙会」が演じる能と、クリエイティブ集団「ライゾマティクス アーキテクチャー」による映像演出を掛け合わせ、サルバドール・ダリが能の世界を通じて降りてくるという、まさに現代版シュルレアリスムともいえる圧巻のパフォーマンスで観客を魅了しました。
来日したファン・マヌエル・セビリャノ ガラ＝サルバドール・ダリ財団事務局長、ハンク・ハイン サルバドール・ダリ美術館館長、マリア・ボラーニョス国立ソフィア王妃芸術センター理事らからのダリ愛にあふれる挨拶ほか、高円宮妃久子さまによるテープカットも行われ、記念すべき日にふさわしい豪華な式典となった開会式。その後は一般内覧会が行われ、俳優の竹中直人氏がナビゲーターを務める音声ガイドを片手に、みなじっくりと各作品に見入っていたようです。
すべての展示を見たあとには、ズラリと並ぶ圧巻のダリショップが。ダリの奇妙な絵を表現した不思議な形のポストカードや精巧なフィギュア。一目置かれるTシャツやバッグのほか、ダリが好きだったというチーズなどのグルメ商品も。それらに並んで、ダリの作品に触発された人にぜひオススメの『ダリの塗り絵』（ぴあ）も販売しています。
「ラファエロ風の首をした自画像」「子ども、女への壮大な記念碑」「奇妙なものたち」「ラファエロ聖母の最高速度」など、展覧会で見られるダリの名作10点を、美しい原画と線画の塗り絵で収録。塗り絵ページは切り離せるミシン目付きで、ダリが描き出す唯一無二の世界観を、購入者自身の感性で新たな作品として自由に色を塗ることができます。さらに作品解説やダリの年譜も掲載しており、ダリの作品世界を存分に楽しめます。
トーハン×ぴあ 共同事業「TOPIA Project」では、この発売を記念して「オリジナルポストカードプレゼントキャンペーン」」を実施。期間中、対象書店にて、「ダリ展」入場半券を提示いただくと、「及川正通氏 ダリ・イラスト・オリジナルポストカード（非売品）」をプレゼント。同じく期間中、『ダリの塗り絵』の帯についている「引換券」を国立新美術館ショップでご提示いただいた方には、「奇妙なものたち オリジナルポストカード（非売品）」を差し上げます。
ダリの世界観を“見る”だけではなく“塗る”体験でお楽しみください！
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【出版概要】タイトル：『ダリの塗り絵』
定価：９８０円（消費税別）
出版：ぴあ株式会社 判型：Ａ４変形／４０頁
「ダリ展」東京展 http://salvador-dali.jp/
期間：2016年9月14日（水）～ 12月12日（月）
会場：国立新美術館 企画展示室１E （東京都港区六本木7-22-2）
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