季節をいつくしみ、人生の節目を大切にする。由来を知れば、自然と作法も身につく
青春出版社(東京都・新宿区)は『絵と文で味わう 日本人のしきたり』(飯倉晴武/監修)を10月3日に発売いたしました。

ミリオンセラーを記録し、長く読み継がれている『日本人のしきたり』(新書判)。それをベースに、いまに残る伝統行事の意味と由来、作法を、やさしい絵とわかりやすい文章で展開するビジュアル版ができました。
「二十四節気」「雑節」「開運日」など和の暦の基本から、「初詣」「おせち料理」「鏡餅」「七草がゆ」など正月行事、「節分」「ひな祭り」「端午の節句」「七夕」「お盆」「お月見」除夜の鐘」など年中行事、「贈り物」「お祝い」「お礼状」「法事」など和の作法まで……季節をいつくしみ、人生の節目を大切にする、日本人のこころ豊かな知恵が詰まった、一年を通して楽しめる一冊です。



監修者プロフィール
飯倉 晴武(いいくら はるたけ)
1933年東京生まれ。東北大学大学院修士課程(日本史専攻)修了。宮内庁書陵部図書課首席研究官、同陵墓課陵墓調査官等を歴任。93年退官後は、奥羽大学文学部教授、日本大学文理学部講師等を経て、現在は著述に専念している。
書籍情報
『絵と文で味わう 日本人のしきたり』
監修者:飯倉晴武
発売日:2023年10月3日
定価:1,980円(税込)
ISBN:978-4-413-11401-1
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