今後グループ最大規模の生産拠点へ

精密金属部品メーカーの株式会社キャステム(本社:広島県福山市、代表取締役社長:戸田拓夫)及びキャステムグローバルグループのキャステムベトナム(代表取締役社長:廣本智史)は、ベトナム北部クアンニン省に新設したベトナム工場の竣工式を2026年1月19日(月)に実施しました。キャステムグループのベトナム進出は今回が初めてとなります。本工場は7カ所目の海外生産拠点となり、今後予定される第2期工事を経て、グループ最大規模の生産拠点となる予定です。
当社は、グループ全体の生産能力向上および納期短縮を目的に、主要事業であるロストワックス精密鋳造の新たな生産拠点として、今後も経済成長が見込まれるベトナムを選定しました。2023年に20,000平方メートル の用地を取得し、2024年7月に着工、2025年11月に現地の環境ライセンスを取得しました。現在は試作を進めており、2026年5月末までに量産を開始する予定としています。
竣工式当日は、事業者や銀行関係者、地元関係者など約100人にご参加いただき、金型製作、鋳造、加工といった各工程の現場をご見学いただきました。



■キャステムグループ代表・最高責任者 戸田拓夫コメント

この度、キャステムグループとして7番目となる海外工場「キャステムベトナム」の竣工式を迎えました。設備・人員ともにコンパクトな体制でのスタートではありますが、将来的にはグループ最大規模の工場へと成長させていく計画です。
当社の主業である鋳造業界は、20年前と比較して約60%も生産量が下がっています。そのような中でキャステムは逆に売り上げを4倍にし、精密鋳造と射出焼結を合わせた分野で業界第3位まで躍進してまいりました。現在は、日本国内にとどまらず、アジア、米国、南米、欧州へと営業活動を展開し、すべての地域で業績を伸ばしつつあります。
新規事業である医療・健康・介護・美容分野での自社製品の開発や、4月に京都にて立ち上げる宝飾時計部門などを通じ、素形材業界の常識を覆す勢いで社業を新たな次元へと進めていきます。
キャステムは、素形材企業として常に先駆者であり続けます。引き続きご愛顧、ご支援賜りますようよろしくお願いいたします。
■ベトナム工場の概要


[表1: https://prtimes.jp/data/corp/35017/table/271_1_8e3b5f7a5e37f675773655c227387b03.jpg?v=202601200245 ]
■キャステムベトナム 会社概要


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/35017/table/271_2_2d2baea04bf7887f4d38349d00eaaf4f.jpg?v=202601200245 ]
■ベトナム工場の今後の展望
今回竣工した第1期工場は、今後も段階的に設備投資を進め、月産40万個規模の生産能力を確保する計画です。さらに、2028年末までに竣工予定の第2期工事では、鋳造棟の増設に加え、機械加工専用棟を新設。これにより鋳造能力は第1期の約2倍となり、完成後はキャステムグループ最大規模の生産拠点となります。
・2026年1月19日 竣工式
・2026年5月末 ロストワックス精密鋳造の量産開始
・2028年12月末 工場第二期竣工予定
・2030年ごろ 従業員数を約450人に
■株式会社キャステムについて
株式会社キャステムは、ロストワックス精密鋳造、MIMなどの技術を駆使し、試作から量産まで一貫対応する金属加工のプロフェッショナルです。1970年の創立以降、電車・工作機械・医療機器等あらゆる産業の精密部品の製造販売を手掛けてきました。近年は多種多様な3Ⅾプリンターを使った新鋳造法「デジタルキャスト(R)」や、3ⅮフィギュアなどのOEM商品、オリジナル商品作りにも力を入れています。
海外における生産・営業を担うキャステムグループは、精密鋳造部品の受注販売を主軸とし、フィリピン、タイ、コロンビア、アメリカで事業展開しております。
公式サイト:https://www.castem.co.jp/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社キャステム担当:経営企画室 石田
TEL:084-955-2475
E-mail:koho@castem.co.jp