費用対効果を算出して上司へ説明。事業部門と二人三脚の法務室を実現
株式会社LegalForce(本社:東京都江東区 代表取締役:角田望、以下LegalForce)は、ボールペン「ジェットストリーム」など筆記具販売を手掛ける三菱鉛筆株式会社がAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」を導入して実現した法務改革についてインタビューしました。

【LegalForce 導入インタビュー】
多くの法務部が抱える、目の前の業務をこなすことで精一杯という悩みを、かつて三菱鉛筆も抱えていました。どのような施策を講じて三菱鉛筆 法務室は「受け身」から「積極関与」へと変貌を遂げ、事業部門と二人三脚で、新規サービスの事業化を支援できるまでに至ったのか。その軌跡についてお話しいただきました。
三菱鉛筆がたどった法務改革の道のり LegalForceで変わった役割
https://legalforce-cloud.com/media/interview-lf-01.html
三菱鉛筆株式会社概要
・会社名 :三菱鉛筆株式会社
・事業内容:筆記具及び筆記具周辺商品事業、その他事業
・所在地 :東京都品川区東大井5丁目23番37号
・会社設立:1887年(明治20年)
・従業員数:単体:578名 グループトータル:2,816名
・資本金 :4,497百万円
・代表者 :代表取締役社長 数原 滋彦
■ AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」とは ( URL:https://legalforce-cloud.com )
「LegalForce」は契約類型別のチェックリストと契約書の照合を自然言語処理等の技術により自動的に行い、条文の抜け漏れや条項内の過不足を瞬時に提示し、抜け漏れや見落としを予防する機能をコアとして、リサーチ機能、編集機能、構成機能、ナレッジ共有機能、案件管理機能、新旧対照表作成機能、契約書対応件数集計機能等、契約業務の品質向上と効率化を同時に実現する機能が搭載されています。2019年4月に正式版を提供開始し、約2年を経て、2022年3月現在2,000社を超える企業・法律事務所に有償契約にてご利用をいただいております。
■ AI契約管理システム「LegalForceキャビネ」とは( URL:https://legalforce-cloud.com/cabinet )
AI契約審査プラットフォーム「LegalForce」で培った自然言語処理技術と機械学習技術を活用することで、自動で契約データベースを作成し、締結済みの契約書の管理を自動化するシステムです。契約書をアップロードするだけで、自動で文字起こし、契約情報(「タイトル」「契約締結日」「契約当事者名」、「契約開始日、終了日」等)の抽出を行い、検索可能なデータベースに組み上げ、契約書の一元管理を実現すると同時に契約リスクを制御可能にします。
■ 株式会社LegalForceについて
株式会社LegalForceは、2017年に大手法律事務所出身の弁護士2名によって創業されました。独自のAI技術と弁護士の法務知見を組み合わせ、企業法務の質の向上、効率化を実現するソフトウェアの開発・提供をしています。京都大学との共同研究をはじめ、学術領域へも貢献しています。2019年4月よりAI契約審査プラットフォーム「LegalForce」、2021年1月よりAI契約管理システム「LegalForceキャビネ」の正式版を提供しています。
【株式会社LegalForce】 ( URL:https://legalforce-corp.com )
・会社名:株式会社LegalForce
・所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲三丁目2番20号 豊洲フロント6階
・代表者:代表取締役 角田 望
・事業内容:契約業務に関するソフトウェアの研究・開発・運営・保守
・資本金等:178.5億円(資本準備金含む。2022年6月時点)