森永乳業は、時代とともに変化する母親像の理解に役立つことを願い、1993年4月から「エンゼル110番レポート」を発行しております。この「エンゼル110番レポート」は、育児相談窓口「エンゼル110番」への相談内容から、毎回育児に関する傾向についてまとめています。
エンゼル110番は1975年5 月に開設し、2019年5月で44年を迎えます。開設当時の1970年代は、いわゆる「団塊の世代」の出産期が継続しており、大家族から核家族へと育児をめぐる環境が大きく変化した時代でした。そこで森永乳業が「子育て奮闘中のママたちのために何かお役に立てることはないか」と考え、育児用ミルクメーカー初の育児相談窓口として開設したのが「エンゼル110番」です。
今までにお受けした相談件数は約96万件(2018年12月現在)にのぼります。相談者は主にママですが、最近ではパパやおじいちゃん、おばあちゃんにも広くご利用いただいています。2014年からはフリーダイヤルで国内の相談を受けています。さらに、フリーダイヤルが利用できない海外から国際電話をいただくこともあります。
今回は、2018年の年間統計をもとに、昨年の傾向をレポートいたします。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/21580/table/284_1.jpg ]
◇エンゼル110番 電話相談運営概要◇
相談対象 妊娠中~小学校就学前まで
相談員数 21名(保健師、管理栄養士、心理相談員など)
ウェブサイト http://www.angel110.jp/
ニュースリリースはこちらより https://prtimes.jp/a/?f=d21580-20190219-3264.pdf