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ニール・サイモンの戯曲によるリーディングドラマ「プラザ・スイート」六本木トリコロールシアターで10月24日より上映

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田中健、かとうかず子、池田努、扇けい、三浦ゆうすけ、法月康平、田野優花 豪華俳優陣

六本木トリコロールシアタープロデュース≪ニール・サイモン≫プラザ・スイート
―真冬の午後 春の昼下がり 6月土曜日のアフタヌーン― 2019年10月24日(木)~10月27日(日)

六本木トリコロールシアタープロデュース NEIL SIMON PLAZA SUITE ≪ニール・サイモン≫プラザ・スイート
―真冬の午後 春の昼下がり 6月土曜日のアフタヌーン―
〇初めに…この秋、六本木トリコロールシアターでは、ニール・サイモンの戯曲によるリーディングドラマ「プラザ・スイート」を上演致します。1968年に誕生したこの戯曲は、ニューヨークの高級ホテル、プラザ・ホテル七階のスイートルームを舞台にした3組の宿泊客の3幕構成の物語です。緻密に構成されたオムニバス形式のこの戯曲を、多彩なキャストを起用し、文学座新進気鋭の演出家・稲葉賀恵の演出によりお届け致します。
第1幕「ママロネックの客」は、互いに満たされない思いを抱いている中年夫婦の危機をシニカルに描いた大人のほろ苦いドラマ。「ハリウッドの客」は、部屋に訪ねてきた幼なじみの女性を誘惑する中年男と、相手に強い関心がありつつも誘惑に答えられない主婦の喜劇。そして最後の「フォレスト・ヒルズの客」は、結婚式の当日にバスルームに閉じこもって出てこない娘に大あわての両親の奮闘努力を描いた爆笑必至のファルス(笑劇)です。それまでのニール・サイモンにはなかったビターな味わいで始まりつつも、やはり最後はサイモンならではの笑いで締めくくられています。名作戯曲として、海外、また日本国内において長い間愛され上演されている作品を、視点も新たにリーディングドラマとして作り上げました。六本木トリコロールシアターならではの洒脱で華やかな世界をご堪能ください。
〇演出家より 「プラザ・スイート」によせてホテルの部屋には、人間の人生の断片が色々な形で残っています。
時には激しい壁の爪痕、時には甘いシーツの匂い、時には涙の染み込んだクッション。この物語は、そんなホテルのひと部屋が主人公です。プラザ・ホテル7階、719号室。このスイートルームにそれぞれの思いで訪れた3組の宿泊客。一筋縄ではいかないその人生の断片を一つ一つ拾い集め、少しばかりビターな味付けのコース料理に仕立てました。人生うまくいかないけれど、それでも明日はやってくる。美味しいだけだと思ったら大間違い、少しほろ苦くも刺激的なフルコース。どうぞご堪能くださいませ。 稲葉賀恵(文学座)
〇出演者について 『ママロネックの客~真冬の午後』田中健(オスカープロモーション)、かとうかず子(enchante)法月康平(Noetic)、田野優花(セントラル) ☆ベテラン俳優の田中健、かとうかず子に2.5次元の世界で絶大な人気を誇る法月康平、AKB48で人気を博し、AKB48卒業後も多方面で活躍する田野優花。他では実現不可能な多彩な組み合わせによる化学反応にご期待ください。
『ハリウッドの客~春の昼下がり』 池田努(石原プロモーション)、扇けい(リノア)
☆2000年に「21世紀の裕次郎を探せ!」企画で5万人の応募者から選出され石原プロモーションに所属、デビュー以降「花虞美人」項羽役、「受取人不明 ADDRESS UNKNOWM2019」など近年数多くの舞台で主演を務める池田努と、宝塚歌劇団で男役スターとして活躍し、近年は韓国にも活躍の場を広げる扇けい、2人の胸躍る大人の恋の駆け引きが繰り広げられます。身長180cm、173cmという日本人離れした美しい舞台姿も必見です。
『フォレスト・ヒルズの客~6月土曜日のアフタヌーン』 三浦ゆうすけ(セントラル)、白樹栞(吉本興業)、法月康平、田野優花 ☆北区つかこうへい劇団で数多くの作品に出演、退団後も多くの舞台で活躍する三浦ゆうすけと
本企画のプロデューサーも務める白樹栞の、粋で温かみのある大人の喜劇が物語の最後を締めくくります。ベテラン2人の空間に若い法月と田野が効果的な出演で華を添えます。
〇公演概要【公演タイトル】 『プラザ・スイート』 【日程】2019年10月24日(木)~10月27日(日)
【会場】六本木トリコロールシアター(住所:東京都港区六本木6-8-15)
【出演】田中健/池田努/三浦ゆうすけ/法月康平/かとうかず子/扇けい/田野優花/白樹栞
【スタッフ】 作:ニール・サイモン 訳:酒井洋子  演出:稲葉賀恵(文学座)
照明:日下靖順(ASG) 音響:丸太裕也(文学座) 舞台監督:牧野剛千 宣伝美術:永野浩市
舞台小道具:エリゼ・デコール 制作:美馬圭子 プロデューサー:白樹栞
【企画・製作・主催】Roppongi Tricolore Theater 【入場料】全席指定5,900円(前売)/6,800円(当日)
【チケット取り扱い】六本木トリコロールシアター TEL03-3796-7771 【備考】未就学児童入場不可
【お問い合わせ】六本木トリコロールシアター TEL03-3796-7771

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