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〈報道関係のみなさま〉鈴木明子さんが小学生とスケート交流

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小学校の体育館にスケートリンクがやってきた!vol.5

フィギュアスケーターが全国の小学校を訪れる出張体験型授業「スケートキャラバン」(朝日新聞社主催、木下グループ特別協賛)の第5回が24日、熊本県八代市立郡築(ぐんちく)小学校であり、元女子シングル日本代表で、プロフィギュアスケーターの鈴木明子さんが講師を務めました。

鈴木さんは約200人の全校児童を前に、6歳でスケートを始めてから29歳で引退するまでのあゆみを、2回の五輪出場の経験をまじえながら話し、「どんなことにも道筋がある。はげまし合ってあげることで夢に向かって頑張ることができる」と呼びかけました。

お話に続いて、体育館内に仮設された樹脂製のリンクで5、6年生計約70人といっしょにスケート体験をしました。中には転んでしまう児童もいましたが、鈴木さんといっしょに元気よく滑っていました。

参加した児童からは「何回もこけたけど、楽しかった」「失敗しても、すぐに自分で立ち上がることが大切だ、という言葉が心に残った」「あきらめないこと、やり続けることが大切だと思った」という声が聞かれました。

体験の後、鈴木さんと児童たちはいっしょに給食を楽しみました。
   

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