“学びのサイクル”に合わせて学生が自由に使えるグループワーク用家具、既存のオフィス向けシリーズを拡充
株式会社イトーキ(本社:東京都中央区、社長:湊 宏司)は2023年10月より、主体的な学びや交流をサポートするイノベーション・コモンズ(共創拠点)向け家具「inova(イノーバ)」シリーズの販売を開始しました。

開発背景
昨今の教育現場では、STEAM教育やPBL教育など自ら問題を発見・解決し、幅広い分野において新たな価値をもたらす人材育成のための学習法が推進されています。これらの学習法では、培った知識を応用し、周りの人とコミュニケーションをとりながら課題に取り組むため、さまざまな形態の授業や活動に対応でき、かつ、創造性を発揮することができる学びの場が求められます。今回、デザイン思考を実現するグループワーク用家具として2016年よりオフィス向けに展開していたinovaシリーズを、学びのサイクルに合わせてアップデートし高等教育機関向けに提案。学生がひらめきをすぐに行動に移せる可変性のある最適な環境づくりを実現します。
主な特徴
学びのサイクルに合わせて学生が自由に使えるレイアウト性
学生自らが簡単に家具のセッティングを行えるため、学びのサイクルの各プロセスに合った環境を整えることができます。共同作業や個人での作業などあらゆるシーンに対して、学生が自由な発想で簡単に使い方を変えることができます。

製品概要
inovaの既存ラインナップ5アイテムに、今回新たに7アイテムを追加しました。スツールやストレージ、ベンチ、可動式の階段まで、使い勝手がよく収納しやすい豊富なアイテムです。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/32317/table/397_1_f11ba8906272044c29d352616c5e916e.jpg ]
【inova詳細はこちらから】
シリーズ発売プレスリリース
https://www.itoki.jp/press/2016/1610_inova.html
【イトーキの公共施設事業について 】
利用者や入居者のホスピタリティの充実、安全性・確実性の担保など、多岐にわたる課題に対して多彩なソリューションを提供。さまざまな施設の機能を最大限に活かす魅力ある環境・空間づくりをサポートしています。 医療福祉施設や教育施設のほか、美術館、博物館、劇場など魅力ある環境・空間づくりで、地域の活性化にも貢献しています。
【本リリースへのお問い合わせ先】
株式会社イトーキ プロダクトマネジメント部
MAIL : itk-pr@itoki.jp