トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

豊橋市

スタートアップと協働で行政課題解決へ 愛知県豊橋市が成果報告会を開催します(2月28日)

このエントリーをはてなブックマークに追加

 スタートアップとの協働により行政が抱える課題の解決を目指す「Urban Innovation TOYOHASHI(アーバンイノベーション豊橋)」に取り組んで愛知県豊橋市は2月28日(水)、豊橋市役所で令和5年度成果報告会を実施します。「学校体育施設の予約と鍵管理」と「福祉サービスの案内」という多くの市民に関わる課題について、デジタル技術を活用してどのように利便性を高めるのか、今年度実証実験を進めてきた市役所担当者とパートナー企業が語ります。参加は事前申し込み制です。ぜひ、ご来場お待ちしています!

 アーバンイノベーション豊橋は、豊橋市が抱える社会・地域課題をスタートアップと市職員が協働して解決するプロジェクトです。4年目となる今年度は、4つの課題に対して過去最多となる43社のスタートアップから応募がありました。そのうち2課題、2社を採択し、実証実験に取り組みました。

 1つ目の実証実験は、「スポーツのまち」 づくり課の「煩雑な学校体育施設の予約のデジタル化」です。パートナー企業は、株式会社構造計画研究所(東京都中野区、服部正太代表執行役会長)。実証実験では、市民がわざわざ窓口や地域の市民館に出向かずとも、オンライン上で手続きができる予約システムを導入するとともに、予約時に鍵の代わりとなる暗証番号が発行され開閉することができるスマートロックによる開閉の仕組みを構築し利便性の向上を目指してきました。

 2つ目の実証実験は、障害福祉課の「24時間応答可能なAIを活用した福祉サービス案内ツールの導入」です。株式会社トゥモロー・ネット(東京都品川区、李昌珍代表取締役社長)をパートナー企業に実証実験を進めてきました。障害者手帳によって受けられる福祉サービスの案内は多岐にわたるため、ボイスボット(聴覚)とチャットボット(視覚) が融合されたシステムを導入することで、音声とテキストの両方から市民に案内するほか、問い合わせの24時間対応を目指してきました。

 実証実験は昨年8月から進めていました。成果報告会では、プロジェクトに携わった担当者からの事例報告と、担当課とパートナー企業が登壇するパネルディスカッションをはじめ、昨年度の他自治体での事例、成果の紹介と協働のポイント、実証実験に使用したシステムのデモンストレーション、意見交換などを行います。

 令和5年度成果報告会 
 日時:2024年2月28日(水)10:00~11:30
 場所:豊橋市役所東館13階講堂
 参加費:無料

 申込は、こちら(https://ws.formzu.net/fgen/S231790333/)から行ってください。

【Urban Innovation TOYOHASHI 特設サイト】
https://www.ui-toyohashi.com
【Urban Innovation TOYOHASHI PRTIMES 関連記事】

(最新技術で市民生活をより便利に。愛知県豊橋市の課題解決に向け、ともに挑戦するスタートアップ企業が決定)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000025583.html

(求む!スタートアップの力! 豊橋の課題を共に解決しませんか?)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000272.000025583.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る