世界の映画祭で注目された『ミリキタニの猫』×追悼となった新作短編『ミリキタニの記憶』
アートフォーラムあざみ野で待望の上映会!

ニューヨークの路上に暮らした、当時80歳の日系人画家ジミー・ミリキタニを追ったドキュメンタリー。カリフォルニアで生まれたミリキタニは、第2次世界大戦中に日系人強制収容所に送られたことで市民権を放棄し、それ以来、反骨の人生を歩んできた。9・11テロをきっかけに、ニューヨークで路上生活を送りながら絵を描いていた彼と共同生活することになったリンダ・ハッテンドーフ監督が、時代に翻弄されながらも不屈の精神を貫き続けてきたミリキタニの姿を捉える。2006年に製作され、07年に日本公開。製作から10周年を記念した16年の新作、追悼となった短編ドキュメンタリー「ミリキタニの記憶」と2本立ての「特別篇」をアートフォーラムあざみ野で公開します。アフタートークに、「ミリキタニの記憶」の監督・プロデューサーをつとめたMasa氏が登場します。

【スケジュール】 「ミリキタニの猫《特別篇》」2本組(上映時間:計95分)
14:45・・・・・・受付・開場
15:00・・・・・・上映開始
16:50・・・・・・アフタートーク
出演:Masa(映画監督・プロデューサー)
17:30・・・・・・終了予定
【上映作品】
ミリキタニの猫(74分) ※日本語字幕付

原題:The Cats of Mirikitani
監督/製作/撮影/編集:リンダ・ハッテンドーフ(Linda Hattendorf)
製作/撮影:Masa
編集:出口景子
音楽:ジョエル・グッドマン(Joel Goodman)
2006年/アメリカ/74分/DCP・ブルーレイ (c)Lucid Dreaming, Inc
ミリキタニの記憶(21分) ※日本語作品

監督/製作:Masa
編集:出口景子 石田優子 杉田協士
撮影/スチール:御木茂則 芦澤明子
音楽:SKANK(スカンク)
2016年/日本/21分/DCP・ブルーレイ (c)masahiro yoshikawa
[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/441_1.jpg ]
お問合せ先
横浜市民ギャラリーあざみ野(公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)
TEL:045-910-5656
FAX:045-910-5674
メールアドレス:info@artazamino.jp