作家が登壇する講演会やワークショップをはじめ、学芸員によるギャラリートークなど多彩なイベントを開催!
「澄川喜一 そりとむくり」展は、東京スカイツリー(R)のデザイン監修でも知られる抽象彫刻のパイオニア・澄川喜一(すみかわ・きいち/1931年生まれ)の首都圏の公立美術館で開催される初の大規模個展です。
最新作を含む約100点の作品・資料によって、60有余年におよぶ創作活動の全貌をあらためて回顧します。
塑造による具象彫刻にはじまり、やがて先鋭な木彫の抽象彫刻に転じつつ、巨大な野外彫刻や建築分野との協働へと創作の領域をひろげる澄川喜一の決定版ともいえる展覧会です。

記念対談 澄川喜一 × 深井隆
澄川喜一と東京藝術大学で澄川に師事した彫刻家・深井隆氏が、木を素材に制作を続ける両者の作品や、大学時代のエピソードなどについて語ります。
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記念鼎談 澄川喜一 × 内藤廣 × 逢坂恵理子
澄川喜一がセンター長を務める島根県芸術文化センター「グラントワ」や、作品《金波・銀波》が設置されたみなとみらい線馬車道駅を手がけた建築家・内藤廣氏をお招きし、建築と公共空間における美術作品について語ります。
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澄川喜一によるギャラリートーク
作家自らが展示室にて作品や本展について語ります
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学芸員によるギャラリートーク
本展担当学芸員3名がそれぞれの視点から展覧会をご案内します。
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ワークショップ 「抽象彫刻の魅力『澄川喜一の世界』」
作家自身によるレクチャーと展示室での作品鑑賞を通して、澄川の抽象彫刻の魅力に迫ります。
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開催概要