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大和ハウス工業株式会社

香る内装材「AROMABIZ(アロマビズ)」新発売(ニュースリリース)

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■香りある癒しの空間を演出する

 小松精練株式会社(本社:石川県能美市、社長:池田 哲夫)と、大和ハウスグループである大和リース株式会社(本社:大阪市中央区、社長:森田 俊作)は、超微多孔セラミックス「greenbiz(グリーンビズ)」(※)を基盤とした香りを付加した機能を持つ内装材「AROMABIZ(アロマビズ)」を共同開発しました。小松精練が製造し、2016年4月1日(金)より大和リースが日本全国で販売を開始します。

 布地製造国内最大手で機能性材料など商品開発力に定評のある小松精練と、建物建設から運営管理まで土地活用の企画力と技術力を持つ大和リースが、積極的に環境共生事業を推進していくことを目的に、2015年10月、業務提携契約を締結。共同開発の第一弾として、両社がノウハウを持ち寄り、職場環境や住環境を改善する建材として、保水性の高い基盤の素材特性を生かした香る内装材「AROMABIZ」の商品化を行いました。
 2016年3月8日(火)~11日(金)まで東京ビッグサイトにて開催される「建築・建材展2016」に両社で共同出展し、ブース内に「AROMABIZ」を展示します。(巻末参照)

●新商品の特徴
1. 内壁や天井の仕上げ材として、高い保水力を持つ基盤に芳香液(アロマ)を吸着させた「AROMABIZ」を使用することで、室内に持続的に香りが漂います。(1ヶ月に2度、芳香液の噴霧が必要)
2. 室内の場所を選ばす芳香が可能です。
3. 素材の持つ土壁調の質感を生かしたデザイン性の高い内装材として室内空間を演出します。

●新商品の概要

[表1: http://prtimes.jp/data/corp/2296/table/601_1.jpg ]

※「greenbiz(グリーンビズ)」について
 超微多孔セラミックス「greenbiz(グリーンビズ)」は、『捨てるから創る』をコンセプトにしたリサイクル商品で、小松精練の染色工場から副産物として発生する産業廃棄物(余剰微生物)を原材料とし焼き切ることにより、透水性のセラミックス材料を微多孔化し保水性能を飛躍的に高め、軽量化を実現した建材。主に屋上緑化及び防水層保護材、インターロッキング材として利用できます。また、今回基盤となる「greenbiz wall」は、内装材としても利用できるように開発した商品で、不燃材料として国土交通大臣認定を取得しています。
 「greenbiz」は2009年4月に小松精練にて開発。2015年10月より大和リースにて日本全国に販売をしています。

●出展イベントのご案内
 小松精練と大和リースは2016年3月8日(火)~11日(金)まで開催される「建築・建材展2016」に共同出展します。同展示会は最新の各種建材や関連製品・サービスなど、これからの住まい・店舗・街づくりに関する情報を発信する専門展です。ブースには新商品「AROMABIZ(アロマビズ)」を展示します。ぜひご来場ください。

[表2: http://prtimes.jp/data/corp/2296/table/601_2.jpg ]

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