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公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団

横浜能楽堂普及公演「眠くならずに楽しめる能の名曲」 今年も開催!

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これで99.9%眠くならない!? 今年のテーマは、「能の神 狂言の神」

2018年から横浜能楽堂でスタートした、毎年好評のシリーズ公演「眠くならずに楽しめる能の名曲」。その名のとおり、“眠くならない”曲を選び、芸術監督のトークとともにお楽しみいただく公演です。

今回選んだ能の曲は、「小鍛冶」。刀鍛冶の三條宗近が稲荷明神の助けを借りて名刀「小狐丸」を完成させるまでを描いた作品です。変化に富むシーン展開と、颯爽とした動きや謡で観る者を飽きさせず、数ある能の中でも上演頻度が高い人気曲となっています。狂言は、夷様と毘沙門様が登場する「夷毘沙門」。人間くさい神様同士の争いが面白い一曲です。
今回も、上演前に公演をより楽しむためのポイントを横浜能楽堂芸術監督が解説。能・狂言ともに神様が登場する曲は少なからずありますが、描かれ方は能と狂言で異なり、その差が両者の違いを象徴的にあらわしているともいえます。「能の神 狂言の神」と題した芸術監督のトークでは、“眠くならない”曲の楽しみ方とあわせて、能・狂言の新たな魅力を紹介します。
「何から観てよいかわからない」という初心者から、あらためて名曲に親しみたい愛好家まで、幅広くお楽しみいただける公演です。

*公演当日の新型コロナウイルス感染症対策については、横浜能楽堂ウェブサイト (https://yokohama-nohgakudou.org/news/?p=946) をご確認のうえご来場ください。

[表: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/682_1.jpg ]

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