上海初のCafe&Meal MUJIを併設
株式会社良品計画(東京都豊島区/代表取締役社長 松崎曉)のグループ会社である無印良品(上海)商業有限公司(中国・上海市/総経理 山本直幸)は、上海市の主要ショッピングストリートである淮海路に、世界旗艦店となる「無印良品上海淮海(ホワイハイ)755」を12月12日(土)にオープンします。淮海路沿いの百貨店、淮海755の1~3階に位置し、売場面積が840坪を超えるこの店舗は、中国国内の無印良品152店舗目であり中国最大規模となります。今回、上海で初めて、中国では成都に続く2店舗目となる、「Cafe&Meal MUJI」を併設するほか、中国で初めてとなる本と商品の編集売場「MUJI BOOKS」や、お客様とのコミュニケーションスペース「Open MUJI」を導入。さらに、資源を無駄にしない取組「ReMUJI」の商品もこの店舗で初めて販売を開始します。
■「木・金・土」で構成した店舗環境
3フロアそれぞれが、異なる自然素材を象徴的に使用した店舗環境となっています。1階は落ち着きのある木材、2階には鉄(金属)のアート空間が広がり、3階はCafé&MealMUJIのキッチンをガラス(土)が取り囲みます。また、1階の入口ですべての人の目に映るのは、長い年月を人間のくらしの道具として活躍し、その役割を終えた古い舟。人間が自然に残してきた足跡をインテリアとして使用し、「先人の知恵」を大事にしてきた無印良品の世界観の一端を表現します。
■「感じ良いくらし」のヒントを発見する「MUJI BOOKS」
日本国内で提案してきた「MUJI BOOKS」が、初めて中国に上陸します。この上海旗艦店では、書籍や雑誌を、くらしの中の「衣、食、住、行、育、楽」をテーマに選書し、無印良品の商品と融合した売場を展開します。ゆたかな暮らしの種となる、思いがけない発見やヒントを、MUJI BOOKSで見つけてほしいと考えています。
■お客様とのコミュニケーションスペース「Open MUJI」を設置
お客様との直接のコミュニケーションスペースとなる「OpenMUJI」も中国初の展開です。地元を基盤として活躍する職人やクリエイターを招待したワークショップやセミナーを開催するなど、情報発信のプラットフォームとして、OpenMUJIを軸にお客様との交流を積極的に行ってまいります。
■中国初「AROMA Labo」「ReMUJI」の導入
複数のエッセンシャルオイルを自由に混ぜ合わせ、オリジナルの香りを試すことができる体験コーナー「AROMA Labo」を中国で初めて導入します。また、衣料品の生産から販売までの過程で発生した商品を、「染め直し」という手法で新たな価値を与え「ReMUJI」として再生し、この店舗限定で販売。「資源を無駄にしない」「モノを長く大切に使って欲しい」という、無印良品の想いをお客様に届けます。
■店舗概要 : 無印良品
[表1: http://prtimes.jp/data/corp/987/table/693_1.jpg ]
■店舗概要 : Cafe&Meal MUJI