2021年12月22日(水)に総合研修訓練センターで実施「車内で不審者が刃物を振り回し、車内に放火する事象」を想定
東京メトロ(本社:東京都台東区 社長:山村 明義)では、事故・災害等の発生時における関係社員の初動対応、お客様の避難誘導における迅速・適切な対応等を主眼とした異常時想定訓練を2021年12月22日(水)東京メトロ総合研修訓練センターで実施いたします。
今回は、「車内で不審者が刃物を振り回し、車内に放火する事象が発生、他のお客様により非常通報装置が操作された後、ホームドアと列車のドアがずれた位置に停車した」という想定のもと、駅社員及び関係社員による初動対応、お客様の避難誘導並びに警察・消防隊との連携訓練を実施します。
実際の異常発生時の状況に近づけ、より実践的な訓練を行うことで社員の異常時対応能力の向上を図ります。
今年度行われた東京2020大会対応訓練の様子

異常時想定訓練の詳細は以下のとおりです。
「異常時想定訓練」概要
1 日時
2021年12月22日(水) 14時00分~16時30分
2 場所
総合研修訓練センター(東京都江東区新木場4-4-15)
3 想定内容
「車内で不審者が刃物を振り回し、車内に放火する事象が発生、他のお客様により非常通報装置が操作された後、ホームドアと列車のドアがずれた位置に停車した」という想定のもと、駅社員及び関係社員による初動対応、お客様の避難誘導並びに警察・消防隊との連携訓練を実施。
4 訓練参加者
東京メトロ社員、東京消防庁、警視庁
※訓練の参加は約50名を予定しています。
5 訓練内容
(1)異常時の初動対応及びお客様への情報提供
(2)現地対策本部の設置・運営
(3)お客様の避難誘導
(4)警察による不審者確保
(5)消防隊による消火活動 等
以上