- 2019年3月15日(金)よりエントリー開始 -
楽天株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長兼社長:三木谷 浩史、以下「楽天」)は、社会起業家と楽天社員が半年間協働して社会課題の解決を目指すプログラム「Rakuten Social Accelerator」第2期の開催を決定しましたので、お知らせいたします。
「Rakuten Social Accelerator」は、楽天がこれまでビジネスで培ってきた、テクノロジーやビジネスアセットを活用して、社会課題の解決に取り組む社会起業家を支援し、課題解決の加速を目指すアクセラレータープログラムです。楽天のサステナビリティ活動のひとつとして2018年に始まり、今年は2期目(注1)の実施となります。第2期の協働団体のエントリーは、2019年3月15日(金)11:00より楽天のコーポレートサイトにて受け付けを開始します。
本プログラムでは、様々な分野の楽天社員がプロボノ(注2)として各団体の社会課題解決に取り組みます。参画した楽天社員は、コンサルティングや戦略の立案にとどまらず、プロジェクトを協働で実施し、課題解決に貢献する成果を出すことを目指します。昨年のプログラムでは、新サービスのリリース、新プログラムの実証実験、ビジネスKPIの改善などの成果が生まれました。
<昨年の成果例>

STEAM(注3)プログラムの実証実験

動画でのオンラインプロモーションの実施、サイトの転換率改善

サービスのオンライン化、営業ツールの構築
第2期のプログラムは、2019年3月15日(金)から4月22日(月)の期間でエントリーを受け付けます。協働団体は5団体を予定しており、書類選考と6月上旬に実施予定の最終選考会を経て決定します。協働期間は、2019年6月17日(月)~ 12月31日(火)で、12月には、半年間の協働の成果を発表する「DemoDay」を実施予定です。
楽天は、「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念のもと、様々なステークホルダーと協働し、「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)(注4)」につながる取り組みを行っています。本プログラムは、「SDGs」における「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」、「17. パートナーシップで目標を達成しよう」に対応した施策と位置づけて推進しています。
楽天は今後も、本プログラムを通じて、テクノロジーによる社会課題の解決を図る社会起業家を支援するとともに、ソーシャルイノベーションの加速に寄与してまいります。
(注1) 第1期は6団体にて80名の楽天社員が5,390時間の協働を行いました。
(注2) 仕事で培った専門知識や能力を社会貢献に生かす活動。
(注3) STEAM = Science 、 Technology、 Engineering、Art、Mathematicsの頭文字を取った教育手法。
(注4) 楽天の「SDGs」への取り組みについては、以下のページをご参照ください。
URL: https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/commitment/context/
【応募要項】
[表: https://prtimes.jp/data/corp/5889/table/897_1.jpg ]
■ エントリー申し込みURL
https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/social-accelerator/
※エントリーは、2019年3月15日(金)11:00より開始いたします。
■ 選考の流れ
2019年3月15日(金)~ 4月22日(月) :エントリー
2019年4月4日(木) :プログラム説明会(社会起業家向け)
2019年6月上旬 :最終選考会
2019年6月17日(月)~ 12月31日(火) :協働期間
2019年12月 :成果発表会 ※予定
■ Rakuten Social Acceleratorロゴ

以 上