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株式会社東急ホテルズ

【赤坂エクセルホテル東急】和の美意識 “絣(かすり)”をモチーフに。日本の伝統を感じる客室誕生。

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昨年8月に引き続き、客室改装工事第2期スタート。

赤坂エクセルホテル東急(東京都千代田区、総支配人 八木 進午)では2017年7月30日(月)から9月7日(木)の期間、7~9階の客室を中心に改装を行います。

開業50周年(2019年)、五輪(2020年)を見据えて「和モダンによる落ち着きや温もりを感じられる空間の演出」と「家具類のコンパクト化による快適な空間の創出」をコンセプトに、品質・デザイン性の向上を目的とした改装を3年計画で進めております。

大規模な改装は2007年以来となります。当時より窓に障子を設えるなど、和のモダンなテイストを取り入れていますが、その流れを今回も踏襲。和の美意識として江戸時代に普及した織物の技法である“絣(かすり)”のデザインを取り入れます。客室ではイメージアクセントに金色を用い、日本画に見られる雲海をイメージ。落ち着きの中にも温もりのある空間となります。また別タイプの客室では、赤坂見附界隈に銀杏並木が多いことから、それをモチーフに、重厚さの中にも現代性が息づくお部屋に。デスクなどのコンパクト化により空間が生まれ、利便性も向上します。エレベーターホールや廊下のカラースキームは、エクセルホテルのブランドカラーである紺色を基調とし、クールな印象へと生まれ変わります。(画像はイメージです)

3年計画の改装は、昨夏4~6階を実施。今年は主に7~9階、来年は10~13階を予定しております。昨年の低層階の改装により、顧客からは「清潔感がある」「家具がコンパクトになり広く感じられる」といった高い評価が寄せられております。計画完了後は海外からのお客様にも、滞在空間での日本の伝統・美意識を感じていただけるものと期待しております。

今秋、開業48周年を迎える当ホテルですが、3年前より昨夏までは3回に分けて、レストラン「赤坂スクエアダイニング」の改装を実施。一新したインテリア・設備でのお食事に好評をいただいております。毎年の工事でご不便ご迷惑をお掛けしますが、引き続いての客室改装で、2019年の開業50周年、その翌年に控える東京五輪も見据え、赤坂見附駅前という利便性に甘えることなく、厳しさを増すことが予想される市場環境において競争力を維持向上すべく、努めてまいります。

■改装工事概要(本年分)

実施期間: 2017年7月30日(月)~9月7日(木)(40日間)
実施部分: 7~9階客室、4~9階パブリックスペース(エレベーターホール・廊下)
設計業者: 株式会社日建スペースデザイン
施工業者: 株式会社東急ホームズ

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