NSGグループの国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校がSDGs活動として、海岸と、「にいがた2km」エリアの清掃活動を5月1日(月)に行いましたのでお知らせいたします。
在校生のSDGsに対する意識を向上し、地域貢献精神を養うことと、「にいがた2km」の取り組みや新潟のまちを知り、地域活性化精神を養うことを目的とし、今回の清掃活動を行いました。
目指すSDGsのゴールは、11個目「住み続けられるまちづくりを」、12個目「つくる責任つかう責任」、14個目「海の豊かさを守ろう」です。
当日は午前中に新潟大学の村山敏夫准教授によるSDGsの基礎講演(オンライン)、また、新潟都心のまちづくり「にいがた2km」について新潟市都市政策部の方によるお話(オンライン)を頂き、SDGsや新潟のまちについて詳しく知った後、午後からは古町地区、万代島地区、海岸地区に分かれて約200名が清掃活動を行いました。
今回は「一般社団法人 海と日本プロジェクトin新潟実行委員会」と連携し、清掃活動を実施しました。
「海と日本プロジェクト」とは海で進行している環境の悪化などの現状を、子供たちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
本校は県外生など一人暮らしの学生も多く、全校の約3割が県外生、新潟県出身の一人暮らしの学生を含めると全校の約5割が初めて新潟市で生活しています。
「新潟のまちを知ってもらう」「新潟
のまちを好きになる」といった点で、今回の講演や活動が地域愛を育むことに繋がれば幸いです。
~学生コメント~
本日のSDGsの講義や実際に行ってみて、思ったことは、SDGsはあまり気にしないで生活をしていましたが、SDGsとは何かを午前中の講義で学び、それをするとどのようないい事があるなどが分かりました。自分はSDGsのイメージが環境問題だけだと思っていましたが、地域の地元品を絶やさず次の世代に繋げる行為もSDGsなんだと学びました。SDGsで地球がよりよくなる事は大切だし、自分も今後考えて生活していきたいなと思いました。
本校ではこのような地域貢献に繋がる取り組みを継続的に行なってまいります。
【国際音楽・ダンス・エンタテイメント専門学校】 https://show-net.jp/
新潟にある音楽系専門学校で、歌、楽器、ダンス、K-POP、音楽ビジネス、音響・照明、作曲・編曲、レコーディングが学べる学校である。また日本で唯一K-POPを学べる学科「K-POPエンタテイメント科」があり、全国からK-POPを学びたいという学生が集まっている。
学科
音楽アーティスト科/ダンス科/K-POPエンタテイメント科/音楽ビジネス科/映像デザイン科/音響・照明科/サウンドクリエイター科/研究科
<NSGグループについて>
NSGグループは、教育事業と医療・福祉・介護事業を中核に、健康・スポーツや建設・不動産、食・農、商社、広告代理店、ICT、ホテル、アパレル、美容、人材サービス、エンタテイメント等の幅広い事業を展開する110法人で構成された企業グループです。それぞれの地域を「世界一豊かで幸せなまち」にすることを目指して、「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに、地域を活性化する事業の創造に民間の立場から取り組んでいます。
<NSGグループホームページ>
https://www.nsg.gr.jp/