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九州旅客鉄道株式会社

木プレカット構造+小型膜パネルを用いたユニット化待合所第1号案件

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日南線内海駅で供用開始

 建設業界における労働力不足と資材・人件費の高騰が深刻化するなか、当社はローカル線の駅施設を「工場で作り、現場で組み立てる」新たな工法で再構築する取り組みを進めています。2026年2月末、その第1号案件となるユニット化待合所が、JR日南線 内海駅(宮崎県宮崎市)において供用を開始しました。
 本取り組みでは、太陽工業株式会社(東京本社:東京都世田谷区、大阪本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:能村 祐己、以下「太陽工業」)の協力のもと、小型膜パネル技術「PF LIGHTS」を屋根材として初めて応用。施工の省力化に加え、耐久性と自然光を取り込む明るさを兼ね備えた、利用者にやさしい待合空間を実現しました。

1. ユニット化待合所 概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/37933/table/1208_1_5959a6986aa81bfbedce1d538235573b.jpg?v=202605150645 ]

2. 特  徴

(1)屋根部分― 膜パネルのユニット化を初実現
従来、膜材を用いた屋根は、現場で専門技術者が張り上げて形成するのが一般的でした。本案件では、太陽工業の「PF LIGHTS」の技術を応用し、工場であらかじめ膜を張った小型パネルを現場に搬入・設置する方式を初めて採用。
(2)木構造部分 ― 地域工務店でも施工可能な設計
プレカット済みの集成材と、汎用品の接合部材を組み合わせることで、特殊技能を要さず、地域の工務店等でも品質を確保できる施工を可能としました。
(3)コンパクトで合理的なディテール
建物高さを抑えたコンパクトな設計により、隠蔽部や二次部材を極力排除。意匠・構造両面での合理性を追求しました。これにより、将来的な維持管理(点検・修繕)の省力化にも寄与します。

3.今後の展開

将来的にはドローンを活用した遠隔点検など、デジタル技術と組み合わせた維持管理手法の導入も視野に入れ、施工から運用までを一貫して効率化する仕組みづくりに取り組んでまいります。

4. 関連情報

太陽工業株式会社
小型膜パネルの工場製作により施工を省力化 JR九州・内海駅にユニット化待合所の第1号が完成

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