株式会社誠文堂新光社(東京都文京区)は、2021年11月5日(金)に、『野の花の小さなてまりとアクセサリー』を発売いたします。

本書は、小さくて美しい野の花モチーフのてまりがつくれる、作品集、作り方集。

「源氏物語」や「枕草子」にも登場し、古来から日本人に親しまれてきた伝統工芸品の「てまり」。
球体に幾何学模様が描かれているてまりはユニークな存在で、海外の観光客からの人気も高いです。

著者の寺島 綾子さんのてまりは、伝統的な加賀てまりを小さく再現しているのが特徴。
その大きさは直径2.5cmほど。今回、寺島さんがテーマとしたのは、散歩の途中で目にとまった野の花。本書ではヒメジョオン、タンポポ、シチヘンゲなど、身近にある野の花をモチーフにした小さなてまり20種とその作り方を掲載します。


さらに、てまりにアレンジを加えたアクセサリーも10種紹介。箱に入れて鑑賞したり、ペンダントやブローチなどのアクセサリー作りを楽しむこともできます。

「こんなてまりをつくれるんだ!」と驚くような模様のてまりの作り方が多数紹介された一冊。
ユニークなてまりの美しい写真の数々を、是非お手に取ってご覧ください。
【目次】

【著者プロフィール】
寺島 綾子(てらじま・あやこ)
小さなてまりと、加賀ゆびぬき作家。繊細で美しいものが好き。日々の癒しは愛犬との散歩。季節ごとに変わる道ばたの花の観察を楽しむ。イベントなどでの作品販売、また、関東中心にレッスンを行う。著書に『小さなてまりとかわいい雑貨』『宝石みたいなてまりとくらしの小物』『愛らしい加賀のゆびぬき』(すべて日本文芸社)がある。
【書籍概要】
書 名:野の花の小さなてまりとアクセサリー
著 者:寺島 綾子
仕 様:B5変判、96頁
定 価:1,650円(税込)
発売日:2021年11月5日(金)
ISBN:978-4-416-62072-4
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