募集期間は~9月14日(水)まで、派遣先国はタイ、インドネシア、ラオス

外務省所管の独立行政法人 国際交流基金(以下、国際交流基金)は、東南アジアを中心とするアジアの中学校や高校等で現地の日本語教師と学習者のパートナーとして、日本語教育を支援する日本語パートナーズ派遣事業を2014年から実施。2022年度に実施する3回の募集のうち、タイ、インドネシア、ラオスを対象とした第2回募集の応募受付中。
株式会社ポニーキャニオンは、昨年度に引き続き、日本語パートナーズ派遣事業の募集広報のプロデュース・運営、情報発信の業務を国際交流基金から受託している。
◆オンライン公開質問会
今回の募集に際し、日本語パートナーズ派遣経験者や、現在タイに派遣中の日本語パートナーズが登壇した「オンライン公開質問会」(以下、質問会)を8月15日(月)に開催、事前参加申込者を対象にYouTubeより配信をした。質問会では、事前に寄せられた質問に加え、チャットで寄せられた質問に登壇者が自身の経験を交え回答した。
事後アンケートでは、「なかなか聞くことができない派遣経験者ならではの話が聞け、応募を迷っていた背中を押された」など、満足度95%と好評を得た。
質問会は、現在YouTubeで視聴することができるので、日本語パートナーズに興味をもった方は、ぜひ一度視聴していただきたい。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=YOgwD6kAycw ]
◆日本語パートナーズとは
2013年に日本政府が表明した、東南アジアを中心としたアジアとの文化交流を進める「文化のWA(和・環・輪)プロジェクト~知り合うアジア~」の一環として、国際交流基金は日本語パートナーズ派遣事業を2014年に開始。
日本語教育を行うアジアの中学校や高校等に、現地日本語教師・学習者をサポートする日本語のネイティブスピーカーとして日本語パートナーズを派遣している。アシスタントして現地日本語教師を支援するとともに、教室内外での文化交流を通して、日本語と日本文化の魅力を伝えることを目的としている。また日本語パートナーズ自身も、現地での活動や人々との交流を通して、派遣先国・地域の文化や言語に対する理解を深め、アジアの架け橋となることが期待されている。2022年3月末日時点で2,498名の日本語パートナーズが派遣され、帰国後も様々な分野で活躍している。現在は、インドネシア・カンボジア、タイ、ベトナム、マレーシア、ラオスに派遣中。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/31071/table/1412_1_9508e82a6085b748d238a33653f5141c.jpg ]
◆日本語パートナーズ
https://asiawa.jpf.go.jp/partners/
◆募集情報|募集一覧
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