株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワン(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:谷口奈緒美)は2026年2月20日に『哲学者の父が子に伝える自由に生きる知恵 15歳のエチカ』(フェルナンド・サバテール著、山本朝子訳)を刊行しました。

■ 世界中で20年以上読み継がれる人生論
本書はスペインの哲学者サバテールが15歳の息子に向けて「自由に生きるとはどういうことか」を語りかける手紙形式で書かれた、“人生と倫理”の入門書です。
1991年の刊行直後から「若者のための人生のガイドブック」として世界中で爆発的に読まれ、『ソフィーの世界』と並び称されるベストセラーに。
現在もなお、自分らしい生き方を志す人々にとってのバイブルとなっています。
AIやアルゴリズム、見えない同調圧力に囲まれて、自分の頭で考え、自由に生きることが難しくなっている現代の日本でこそ読まれるべきです。
「自由に生きるとはどういうことか?」「自分の行動に責任を持つとは?」といったテーマを、具体的でわかりやすい言葉で説きます。

■哲学者の父が子に伝える「よく生きるための技術」
◎「自由」とは何か――
自由とは, 誰に対しても「イエス」「ノー」が言えることだ。
目上の人や他人がどう言おうと、「やる」「やらない」を言えること。
これは自分にとって良いものだから「望む」、
自分にとって悪いものだから「望まない」、そう言えること。
(第3章「好きにしなさい」より)
◎人生の意味――
いいか、人生には意味があり、そして一方通行だ。
人生はただ前へ進む。戻ったり、同じ場所を繰り返して修正したりはできない。
だから、自分が何を望んでいるのか、よく考えること。
何をするのか、よく気をつけること。そして、失敗にくじけないこと。
運もある。毎回必ずうまくいく人なんていない。
そう、人生の意味というのは、まず失敗しないよう気をつけること。
さらに、失敗しても失神してしまわないことだ。
(「あとがき」より)
■ 内田樹氏、山口周氏推薦

内田樹氏(思想家、神戸女学院大学名誉教授)
「大人が子どもに知恵を説くというのは、大人の馬脚がすぐにあらわになる言説形式である。だから、あえてやるのは詐欺師か賢者かどちらかである。心配は要らない。この本の著者は賢者の方である」
山口周氏(独立研究者)
「倫理は説教ではありません。それは『よく生きる』ための技能なのです」
■ こんな方におすすめです

- 誰かの価値観を押しつけられるのが苦手な人
- 「正解」よりも、「どう考えるか」を大切にしたい人
- 人生や幸せについて、一度立ち止まって考えてみたい人
- 子どもの頃に抱いた問いを、いま改めて見つめ直したい人
◎書籍概要

【目次】
第1章 エチカとは
第2章 命令と習慣と気まぐれ
第3章 好きにしなさい
第4章 すばらしい人生を
第5章 目をさましてくれよ
第6章 コオロギの出番
第7章 相手の身になってみる
第8章 大いに楽しめ
第9章 政治とエチカ
【著者情報】
フェルナンド・サバテール(Fernando Savater)
文筆家、マドリード・コンプルテンセ大学教授(哲学)
1947年スペイン、バスク州サン・セバスティアン生まれ。著書は政治・文学・哲学についての論考のほか、物語や戯曲など50冊以上があり、20言語以上に翻訳されている。スペイン国内外の新聞・雑誌への記事掲載も多数。
【訳者】山本朝子(やまもとあさこ)
金沢美術工芸大学(油画)卒業後、スペイン語とメキシコ文化への関心から日本語教育を学び渡墨。日本語教師、日系企業内の通訳・翻訳者として働く。現在は心理学・神秘主義思想を中心に研究・翻訳を行う。
【書籍情報】
タイトル:『哲学者の父が子に伝える自由に生きる知恵 15歳のエチカ』
発売日:2026年2月20日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:単行本(ソフトカバー)/280ページ
ISBN:978-4799332511
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