エンターブレイン
いよいよ冬本番!こんな曲と共に、スキーやスノーボードを楽しんでみては?
旬のアーティスト情報を取り扱う音楽情報誌『CD&DLでーた』(編集長:松林大介)は、10~60代の男女を対象とした、「ウィンタースポーツにぴったりな曲」ランキングを発表します。(調査期間:2015年12月7日~12月8日、有効回答者数:10656人)
●冬本番!「ウィンタースポーツにぴったりな曲」 総合ランキングTOP20
設問:ウィンタースポーツにぴったりな音楽と聞いて思い浮かぶ曲をひとつ教えてください。
※曲名とアーティスト名、またそのシーンや競技名もあわせてご記入ください。
回答者数:10656人
順位:曲名/アーティスト名
1位:ロマンスの神様/広瀬香美
2位:恋人がサンタクロース/松任谷由実
3位:ゲレンデがとけるほど恋したい/広瀬香美
4位:白い恋人たち/(フランシス・レイ作曲)
5位:Choo Choo TRAIN/ZOO
6位:サーフ天国、スキー天国/松任谷由実
7位:BLIZZARD/松任谷由実
8位:スケートをする人々/(エミール・ワルトトイフェル作曲)
9位:虹と雪のバラード/(村井邦彦作曲)
10位:白銀は招くよ/(フランツ・グローテ作曲)
11位:Winter,again/GLAY
12位:トゥーランドット/(ジャコモ・プッチーニ作曲)
13位:粉雪/レミオロメン
14位:クリスマス・イブ/山下達郎
15位:パリの散歩道/ゲイリー・ムーア
16位:White Love/SPEED
17位:ラスト・クリスマス/ワム!
18位:DEPARTURES/globe
19位:promise/広瀬香美
20位:ウィンター・ゲームス/ディヴィッド・フォスター
【今回の調査結果について】
2016年が始まりました。暖冬と言われていた頃から一転、各地で初雪が観測されるなど、冬らしい天気と寒さが続いています。スキーやスノーボードなど、これからウィンタースポーツを楽しもう! という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回、『CD&DLでーた』では、「ウィンタースポーツにぴったりな曲」について、ランキングを発表します。
総合ランキング1位は、「ロマンスの神様」(広瀬香美)です。20~40代を中心に、幅広い層の支持を集めました。“スキーといえばこの曲!”(30代・女性)、“ゲレンデを思い浮かべ、疾走感がある”(20代・男性)、“スキー場でよく聴く曲だから”(10代・男性)など、スキー・ゲレンデのシーンとともにこの曲を思い浮かべるコメントが多数挙がりました。この曲は、リリースされた当時、スキー用品店のCMソングとして大ヒットしました。そして現在でも、スキー場のBGMとして耳にする機会が多いようです。
総合2位は「恋人がサンタクロース」(松任谷由実)で、主に40~50代からの得票が集まりました。“スキーがしたくなる”(50代・女性)、“仲間と楽しくスキーに向かうイメージ”(40代・男性)、といったコメントが寄せられました。クリスマスソングとしても有名なこの曲は、オリジナルアルバム『SURF&SNOW』に収録されています。1987年公開の映画『私をスキーに連れてって』挿入歌として使用されているということもあり、やはりスキーのイメージが強いようですね。
総合3位は、再び広瀬香美さんの曲で、「ゲレンデがとけるほど恋したい」です。スキー用品店のCMソングと、映画『ゲレンデがとけるほど恋したい。』主題歌のダブル・タイアップで、「ロマンスの神様」同様、スキー・スノーボードを思い浮かべるような、冬の定番曲となっていることがうかがえます。
総合TOP3にランクインした曲以外でも、60代男女の得票が高かった「白い恋人たち」(総合4位)や、40代女性の支持を集めた「Choo Choo TRAIN」(ZOO/総合5位)など、全体的にはウィンタースポーツのイメージが強い映画やCMソングで使用された曲が多くランクインする結果となりました。
そのほかでは、トリノオリンピックで荒川静香選手が使用した「トゥーランドット」(総合12位)や、ソチオリンピックで羽生結弦選手が使用した「パリの散歩道」(総合15位)など、フィギュアスケート選手のプログラムで使用された曲も、みなさんの記憶に残っているようです。
さて、今回のランキングはいかがでしたでしょうか。
いよいよ冬本番となるこの季節。「ウィンタースポーツにぴったりな曲」と一緒に、スキーやスノーボード、スケートなど、冬ならではのレジャーをぜひ楽しんでください!
-CD&DLでーた編集部-
【調査概要】
調査対象 : 全国47都道府県の10代から60代までの男女
回答者数 : 10656人(男性5173人、女性5483人)
調査手法 : 大規模ユーザーリサーチシステム『eb-i』によるインターネット調査
調査期間 : 2015年12月7日~12月8日
【eb-iとは】
『eb-i(Entertainment Business Insight)』は、カドカワ株式会社が週単位で継続して行っている、エンターテイメント分野の消費動向調査です。保有している全国20万モニターから週次で1万超を回収し、エンターテイメント分野の実態を調査・分析しています。
【『CD&DLでーた』について】
創刊29年目となる、“音楽がもっと好きになる”音楽情報誌(奇数月14日発売)。J-POPを中心としたアーティストのロングインタビューやコラムなど、様々なコンテンツを取り扱っています。
1月14日発売の『CD&DLでーた』2月号では、Acid Black CherryとNMB48をカバーに迎えます。今回も盛りだくさんの内容でお届けいたします!
主な内容
◇MAIN TOIPIC:産みの苦しみ~制作は戦いだ!~ソナーポケット、坂本真綾、Silent Siren、KEITA、SKY-HI、ファンキー加藤、加藤ミリヤ、Little Glee Monsterらが、それぞれの“産みの苦しみ”について語ってくれました。必読です!
◇SPECIAL FEATURE:
E-girls、Apink、flumpool
◇イチオシ記事:
・ロングインタビュー
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・アーティスト対談
矢島舞美(℃-ute)×譜久村聖(モーニング娘。'16)
価格:890円
付録:NMB48 2大ポスター
プレスリリースのダウンロード:http://prtimes.jp/a/?f=d7006-20160119-3719.pdf