阪急うめだ本店 3階 モードに、2024年11月1日(金)フランスのファッションブランド「Courreges(クレージュ)」が新たにオープンいたしました。
2024年秋冬ではコレクションでシンメトリーとセンシュアリティをテーマに、スカーフを巻く動作から着想を得たデザインを展開しています。クラシックなディテールを残しつつ、流動的で自由なフォルムを追求し、女性の情熱を表現。ハウス・シンメトリーの精神に基づき建築的美学を反映した阪急うめだ本店のブティックで、「Courreges」の世界観をお楽しみいただけます。
Andre Courreges(アンドレ・クレージュ)とCoqueline Courreges(コクリーヌ・クレージュ)によって1961年に設立されたCourregesは、ファッションとデザインの世界に革命をもたらしました。「Courreges」は1965年の段階で、既に構築的なシルエットと白一色のコレクションで、運動、色彩、光など、メゾンの特徴となるようなデザイン言語を世に発信し始めていました。その後、「Courreges」のオプティミスティックかつエネルギッシュな表現は、様々な分野で成功を収めます。
2020年9月、「Courreges」はアーティスティック・ディレクターにNicolas Di Felice(ニコラス・デ・フェリーチェ)を迎えました。ベルギー出身のDi Feliceは、ブリュッセルのLa Cambre(ラ・カンブル)で学び、その後Balenciaga(バレンシアガ)、Dior(ディオール)、Louise Vuitton(ルイ・ヴィトン)において、デザイナーとして12年間の経験を積みました。彼はAndre Courregesの遺産を深く尊敬し、その価値を保ちながらも、自身のビジョンを新たに加えています。