株式会社NEXER・日常生活における不審者侵入への不安に関する調査

■日常生活における不審者侵入への不安に関する調査
マンションのエントランス、駅の改札、商業施設の駐車場など。私たちは日々、多くの人が自由に出入りできる空間を利用しています。
便利である一方で、近年では建物への不法侵入をめぐる事件を目にする機会も増えました。
そうしたニュースに触れるたび、自分や家族の暮らしと重ねて不安を覚える人もいるはずです。
では、実際に日常生活の中で不法侵入への不安を感じている人は、どのくらいいるのでしょうか。
ということで今回は株式会社ナック電子と共同で、全国の男女500名を対象に「日常生活における不審者侵入への不安」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載
・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置
「日常生活における不審者侵入への不安に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年6月10日 ~ 6月15日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:日常生活の中で、「知らない人が自由に入ってこられそう」と不安に感じた経験はありますか?
質問2:不安を感じやすい場所・場面はどこですか?(複数選択可)
質問3:テレビや新聞・ネットのニュースで「建物への侵入・不法侵入事件」を見聞きしたとき、自分や家族の生活環境と重ねて不安を感じることはありますか?
質問4:あなたが普段利用する建物・施設のうち、「誰でも自由に入れてしまう」と感じる場所として最も思い浮かぶのはどこですか?(複数選択可)
質問5:不審者の侵入を防ぐために、施設・建物の管理者側に特に導入してほしいと思う対策はどれですか?
質問6:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■22.6%が、日常生活で「知らない人が自由に入ってこられそう」と不安に感じた経験が「ある」と回答
まず、日常生活の中で「知らない人が自由に入ってこられそう」と不安に感じた経験があるかを聞いてみました。

その結果、「いつも感じている」が5.6%、「たまに感じる」が17.0%で、合わせて22.6%が不安を感じた経験があると回答しました。一方で、「あまり感じない」は32.0%、「まったく感じない」は45.4%でした。
不安を抱える人は2割ほどと多数派ではありませんが、見過ごせない数字です。
では、その不安はどんな場所で生まれているのでしょうか。
不安を感じた経験があると回答した方に、感じやすい場所・場面を聞いてみたので一部紹介します。

最も多かったのは「自宅周辺(駐車場・駐輪場・ゴミ置き場など)」で60.2%でした。
次いで「住んでいるマンション・アパートのエントランスや共用部」が38.9%、「駅構内・駅周辺」が15.9%と続きます。
自宅周辺や住まいの共用部といった「生活にいちばん近い場所」で、不安を感じる人が多いようです。
毎日通る場所だからこそ、わずかな違和感が不安として積み重なっていくのかもしれません。
■46.4%が、侵入事件のニュースで「不安を感じる」と回答
続いて、テレビや新聞・ネットのニュースで「建物への侵入・不法侵入事件」を見聞きしたとき、自分や家族の生活環境と重ねて不安を感じることがあるかを聞いてみました。

その結果、「強く感じる」が10.2%、「やや感じる」が36.2%で、合わせて46.4%が不安を感じると回答しました。一方で、「あまり感じない」は27.0%、「まったく感じない」は26.6%でした。
普段は意識していなくても、事件の報道に触れた瞬間、「我が家は大丈夫だろうか」と引き寄せて考える人が多いことがうかがえます。
■42.4%が、「駅のホームや改札周辺」で「誰でも自由に入れてしまう」と感じると回答
続いて、普段利用する建物・施設のうち、「誰でも自由に入れてしまう」と感じる場所として最も思い浮かぶのはどこかを聞いてみました。

最も多かったのは「駅のホームや改札周辺」で42.4%でした。
次いで「公共施設(図書館・役所など)」が39.8%、「商業施設の駐車場・バックヤード付近」が36.0%と続きます。
不特定多数に開かれていることは、利便性の裏返しでもあります。誰でも入れる気軽さが、そのまま不安につながっているのではないでしょうか。
■26.4%が、「防犯カメラの増設・高性能化」を導入してほしいと回答
最後に、不審者の侵入を防ぐために、施設・建物の管理者側に特に導入してほしいと思う対策を聞いてみました。

最も多かったのは「防犯カメラの増設・高性能化」で26.4%でした。
次いで「定期的な巡回・パトロール」が19.6%、「有人警備員の常駐」が18.6%と続きます。
さらに、「オートロックや電動ゲートの設置」が10.4%、「不審者検知AIの導入」が8.0%、「顔認証システムの導入」が7.4%、「インターホン・来訪者確認システムの強化」が5.4%、「ICカード・スマートフォン認証によるアクセス管理」が4.2%という結果になりました。
カメラ・巡回・警備員という「目に見える防犯」が上位に固まっています。
一方で、オートロックや電動ゲート、不審者検知AI、顔認証といった先端技術への期待が一定数見て取れるのも印象的です。
それぞれの回答理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「防犯カメラの増設・高性能化」と回答した方
・犯人が入って来にくい環境があるといいと思うから。(20代・女性)
・何かあっても特定できるから。(20代・男性)
・何かあった時に確実に捕まえて欲しいし、カメラ自体が少しでも犯罪の抑止力になると良いなと思うから。(30代・女性)
「定期的な巡回・パトロール」と回答した方
・すぐに対応できる。(30代・女性)
・人の目があるというのは犯罪抑止になるような気がするから。(40代・男性)
・他は費用がかかると思い、一番手軽さを選びました。巡回するだけでも不審者には効き目があると思います。(50代・女性)
「有人警備員の常駐」と回答した方
・いつも見張っててくれそうで安心だから。(20代・女性)
・一番効果的だと思うので。(20代・男性)
・結局カメラや何やら使っても、人には勝てないと思うから。(30代・女性)
上位に挙がった3つの対策に共通しているのは、「人の目」や「見られている感覚」への信頼です。
カメラに記録が残ること、巡回や警備員によって人の気配があることは、どちらも不審者に「見られているかもしれない」と意識させる抑止力への期待といえるでしょう。
■まとめ
今回の調査では、日常生活で侵入への不安を感じた経験がある人は22.6%にとどまりました。
しかし、侵入事件のニュースに触れると46.4%が不安を感じると回答しており、報道をきっかけに不安が一気に高まる様子がうかがえます。
「誰でも自由に入れてしまう」と感じる場所としては駅や公共施設が上位に挙がり、管理者への要望では「防犯カメラの増設・高性能化」が最多となりました。同時に、オートロックや不審者検知AI、顔認証といった先端技術への期待も見えています。
人が行き交う場所の安心は、誰か一人の心がけだけでは守りきれません。カメラや入退場管理、検知システムといった仕組みをうまく組み合わせることで、暮らしの場をより安全に保てるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXERと株式会社ナック電子による調査」である旨の記載
・株式会社ナック電子(https://www.nucel.co.jp/)へのリンク設置
【株式会社ナック電子について】
本社所在地:〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町13-4 村上ビル2階
代表取締役:磯貝 徳彦
Tel:03-3662-0079
事業内容:セキュリティゲート機の設計、製造・販売・保守、及びそれに付随するシステム開発など
【株式会社NEXERについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア