株式会社NEXER Group・理想の働き方と自分のペースに関する調査

■自分のペースで働きたい人は、どんな働き方を望んでいる?
「もう少し、自分のペースで働けたら」。そう感じたことはありませんか。
体調がすぐれない日も、家庭の事情がある日も、仕事はやってきます。
だからこそ、収入の多さだけでなく「どんなペースで働けるか」を大切にする人が増えてきました。
とはいえ、理想どおりに働けている人ばかりではないはずです。
実際のところ、みんなはどんな働き方を望み、どんな場面で苦しさを感じているのでしょうか。
ということで今回は、就労継続支援B型の事業所『セカンドプレイス』と共同で、事前調査で「就労経験がある」と回答した全国の男女500名を対象に、「理想の働き方と自分のペース」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupと就労継続支援B型の事業所『セカンドプレイス』による調査」である旨の記載
・セカンドプレイス(https://sancho-inc.com/)へのリンク設置
「理想の働き方と自分のペースに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月21日 ~ 8月28日
調査対象者:事前調査で「就労経験がある」と回答した全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:あなたにとって最も理想的な働き方はどれですか。
質問2:これまで「自分のペースで働けず苦しい」と感じた経験はありますか。
質問3:それは具体的にどのような場面でしたか。(複数選択可)
質問4:体調や気分に合わせて働く量・時間を調整できる職場と、収入は高いが調整できない職場、どちらを選びますか。
質問5:そのように回答した理由を教えてください。
質問6:「無理せず自分のペースで働ける環境」に、あなたはどのくらい価値を感じますか。
質問7:そのように感じる理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■57.6%が、理想の働き方は「自分のペースで働く」と回答
まず、最も理想的だと思う働き方を聞いてみました。

最も多かったのは「自分のペースで働く」で57.6%でした。
次いで「プライベートとの両立を重視して働く」が22.8%と続き、この上位2つを合わせると8割にのぼります。
かつては収入ややりがいが働き方の中心だったのかもしれません。
けれど今は、自分の生活や心身の状態に合わせて働きたい、という価値観が広がっているようです。
■61.0%が、「自分のペースで働けず苦しい」と感じた経験があると回答
続いて、これまでに「自分のペースで働けず苦しい」と感じた経験があるかを聞いてみました。

その結果、「ときどきある」が35.6%、「よくある」が25.4%となり、この2つを合わせると61.0%でした。6割を超える人が、程度の差こそあれ苦しさを感じた経験を持っていることがわかります。一方で「あまりない」は27.0%、「まったくない」は12.0%でした。
さらに、それがどのような場面だったのかも聞いてみました。

最も多かったのは「繁忙期に業務量を減らせなかった」で42.3%でした。
次いで「体調が悪くても休めなかった」が41.0%、「上司や同僚のペースに合わせざるを得なかった」が33.8%、「休憩や休暇を取りづらい雰囲気だった」が32.8%、「納期やノルマに追われ続けた」が31.1%と続きます。
仕事量と休みを、自分では調整できない。多くの人が、そんな場面に直面してきたことがうかがえます。理想と現実のあいだにあるギャップが、はっきりと表れた結果と言えそうです。
■81.4%が、収入より「調整できる職場」を選ぶと回答
続いて、体調や気分に合わせて働く量・時間を調整できる職場と、収入は高いが調整できない職場では、どちらを選ぶかを聞いてみました。

その結果、「調整できる職場を選ぶ」が81.4%、「収入が高い職場を選ぶ」が18.6%でした。8割を超える人が、収入の高さよりも調整のしやすさを優先しています。
「調整できる職場を選ぶ」と回答した理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「調整できる職場を選ぶ」と回答した方
・過去に就労した職場でシフトを勝手に決められたり、事前に休みの相談をした際に休みを入れるなと言われたから。(20代・女性)
・趣味がたくさんあるので、休める時は休む、働く時は働くという感じでメリハリをつけて働きたいから。(30代・女性)
・少しでも長く続けたいから。(30代・男性)
・子供がいるから、子供優先で働きたい。(30代・女性)
・自分の体調管理が大切だと思うから。(40代・男性)
・仕事が人生の目的ではない。(40代・女性)
体調や家庭の事情に合わせて働きたいという声に加え、「少しでも長く続けたい」という考えも見られました。無理をして働き続けるのではなく、自分に合ったペースで仕事を続けたいと考える人が多いことがうかがえます。
■91.6%が、「自分のペースで働ける環境」に価値を感じると回答
最後に、「無理せず自分のペースで働ける環境」に、どのくらい価値を感じるかを聞いてみました。

その結果、「とても価値を感じる」が55.6%、「やや価値を感じる」が36.0%となり、この2つを合わせると91.6%でした。9割を超える人が価値を感じています。「あまり価値を感じない」は5.4%、「まったく価値を感じない」は3.0%にとどまりました。
価値を感じる理由についても聞いてみたので、一部を紹介します。
「無理せず自分のペースで働ける環境」に価値を感じる理由
・休むということに嫌悪する職場が多いため。(20代・女性)
・趣味や私生活も充実させやすそう。精神的なゆとりができる。(30代・女性)
・自分のペースだと体調やプライベートにも、気遣える。(30代・女性)
・長く続けるためには自分の生活ペースに合わせて無理なく好きな時間だけ働けることが一番の理想だと思うから。(30代・女性)
・ストレスや疲れが溜まりにくい方がよっぽど続けやすい。(30代・男性)
・子どもの病気、ペットの病気など、もしものときに助かる。(40代・女性)
体調やプライベートへの配慮、精神的なゆとり、無理なく仕事を続けられることなどを理由に挙げる声が見られました。自分のペースで働けることは、単に負担を減らすだけでなく、生活とのバランスを保ちながら長く働き続けるうえでも重要な要素といえそうです。
■まとめ
今回の調査では、最も理想的な働き方として「自分のペースで働く」が57.6%で最多となりました。また、これまでに「自分のペースで働けず苦しい」と感じた経験がある人は61.0%にのぼり、実際の職場では業務量や休みを自分で調整できない場面が多いこともわかりました。
一方で、81.4%は収入が高くても調整できない職場より、体調や気分に合わせて働く量・時間を調整できる職場を選ぶと回答しています。さらに、91.6%が「無理せず自分のペースで働ける環境」に価値を感じていました。
働くことは、収入を得るだけでなく、自分の生活や体調と無理なく両立しながら続けていくことも大切です。自分に合ったペースで働ける環境を選択肢の一つとして考えることが、長く働き続けるための一歩になるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupと就労継続支援B型の事業所『セカンドプレイス』による調査」である旨の記載
・セカンドプレイス(https://sancho-inc.com/)へのリンク設置
【セカンドプレイスについて】
社名:株式会社さんちょう
所在地:〒730-0021 広島市中区胡町4-26 オーシャンビュービル9F
代表取締役:山本 宏臣
Tel:082-242-2358
URL:https://sancho-inc.com/
事業内容:「自分の気持ち」を我慢しない。障害や病気で、働くことを諦めない。
セカンドプレイスはそんな人たちをサポートする広島市にある就労継続支援B型の事業所です。障がいや病気のため、雇用契約が難しい方達がそれぞれにあった形で働き、社会へと共に歩み出るサポートをしています。
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア