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2011年のカンヌ国際映画祭正式招待映画「朱花の月」2日に公開

第64回カンヌ国際映画祭コンペティション部門にノミネートされた「朱花(はねづ)の月」が、今週の土曜日に公開される。

「朱花の月」は、「殯(もがり)の森」で第60回カンヌ国際映画祭審査員特別グランプリを受賞した監督の河瀬直美さんが手掛けたヒューマンストーリー。

監督の故郷である奈良を舞台に、染色家の女性と編集者の恋人、そしてかつての同級生で木工作家の男性との関係を描いたドラマ。古代より神々が宿る地とされている香具山・畝傍山・耳成山の“大和三山”を男女に見立てた万葉集の歌に通じる作品世界が、いにしえの時を彷彿とさせる飛鳥地方の風景とともに描かれている。

カンヌに見出され、グランプリに輝いた監督河瀬さんの4度目の出品となった本作は、彼女の“到達点”と称賛された。16ミリフィルムに収められた飛鳥の風景、発掘の続く平城宮跡、奥飛鳥の栢森集落など、古代が蘇ってきたかのような美しい映像は見もの。

出演は大島葉子さん、麿赤兒さん、樹木希林さん、西川のりおさんなど。配給は東風で、上映時間は91分。

詳細はオフィシャルサイト(http://www.hanezu.com/index.html)で確認できる。

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