愛知県名古屋市のEV BIKEメーカー・Sun Emperor(サンエンペラー)の正規販売店が、茨城県・栃木県へ拡大した。特定小型原付SS1の試乗もでき、購入後のアフターメンテナンスも対応してる。
特定小型原付SS1について
SS1は、2023年7月1日の道路交通法改正の施行にて新設された車両区分「(特例)特定小型原動機付自転車」に対応する電動バイクで、16歳以上であれば免許不要で乗ることができる。
ヘルメットは努力義務。サドル付きで座って運転でき、サドルの高さは身長に合わせて調整が可能。カゴ、バックミラーも標準装備となっている。
また、12インチの大系タイヤで走行時の安定性抜群。工具不要で折りたたみができ、室内や車の中での保管もできる。
歩道と車道が走行できる2つのモードを搭載しており、国土交通省認定機関JATAでの適合通知済車両となっている。
なお公道走行には、ナンバーの取得・自賠責保険の加入が必須となる。価格は186,000円(税込)。
Sun Emperorについて
Sun Emperorは、電動モビリティの製造・販売を行っている会社で、取扱製品は全てガソリンを使わない電動の商品となっている。
Sun Emperorは、“日本を代表する次世代モビリティメーカーになる”ことを目標に掲げ、2022年12月に愛知県名古屋市にて活動を始めた。
現在では全国270店舗以上の販売協力店と連携し、製品・サービスを提供している。目標は、製品・サービスを日本だけでなく、世界中の人々に届けることだという。
新たにSun Emperor正規販売店となった店舗
今回新たにSun Emperorの正規販売店となった栃木県の店舗は、那須塩原市の室井モータースと、那須郡の薄葉輪業商会。
茨城県で新たにSun Emperorの正規販売店となった店舗は、築西市の山口輪業商会、稲敷市のモトシスト キヨヤマ、結城郡の吉村サイクル、牛久市の後藤サイクル。なお吉村サイクルと後藤サイクルでの試乗は、4月上旬以降の予定となっている。
また、その他の茨城県の販売店は、水戸市の中央オートサイクル、ひたちなか市の太洋オートサイクル、日立市のギャロップがある。
販売店の詳しい場所については、Sun EmperorのHPで確認を。また各販売店により営業時間が異なるため、事前に問い合わせよう。
この機会に、Sun Emperorの正規販売店をチェックしてみては。
Sun Emperor HP:https://sun-emperor.jp
SS1公式サイト:https://sun-emperor.jp/item_3
(yukari)