トレンドニュースサイト STRAIGHT PRESS【 ストレートプレス 】

株式会社KADOKAWA

英語が微妙でも気にしない「非ネイティブ」の人々がすごすぎる! 『国連でも通じる 世界の非ネイティブ英語術』刊行

このエントリーをはてなブックマークに追加

世界中の国々の中でも英語力が低いと「思いこんでいる」日本人。でも、本当にそうなのだろうか?
グローバルに活躍している日本人以外の「非ネイティブ」は、一体どの程度の英語力なのか。新刊『国連でも通じる 世界の非ネイティブ英語術』では、元国連機関職員としての勤務経験を含め、述べ15年間、海外と日本を往来して過ごしてきためいろまさんが、そんな非ネイティブたちの驚愕のエピソードを語っている。英語に苦手意識のあるビジネスパーソンにとっては爽快&自信をもてる話が満載だ。

世界の英語はいい加減だ!

本書で紹介される非ネイティブは、

◆その1 ヨイショでのし上がるイタリア人エンリコたん
訛りだらけ&自国語とごちゃまぜの英語だが、
あらゆる人にヨイショをしながら社内政治的情報を握って出世していくタイプ。

◆その2 気に入らないやつはボコるブラジル人ジョアンたん
ブロークン英語だが、「面倒くさい人だ」と思われるほどの迫力と言い切る力で自分の思い通りにしてしまうタイプ。

◆その3 コピペは当たり前のインド系アミータたん
英語も専門知識もかなり微妙だが、「最小限の労力で最大の獲物を得る」タイプ。
人の企画をそのままパクッても悪びれない。

など、ヒトクセある人ばかり。
彼らの英語はお世辞にも巧みなものではない。
でもそんな彼らが、グローバルでは仕事を回していて、しっかりお金を稼いでいるという。

伝わる英語をマスターするコツは実にシンプル

「適当な英語で何とかなっている」という世界の実態を知り、日本の外の非ネイティブに共通する「英語力の向こう側」にある思考を知れば、英語がもっとラクになるはずだ。

彼らのようにブロークンな英語でも、仕事をすることは可能だが、相手に意思を伝えるためには「伝わる英語をマスターする」13のコツが役に立つ。

・結論から言う
・曖昧さを回避する
・繰り返し確認&質問する
・発音よりもリズム

など、日本人が実践できるポイントをさまざま紹介している。

世界のリアルな実情が満載で、読後に、英語コンプレックスがスッキリ解消される一冊だ。

(イラスト/ヒラマツオ)

著者紹介:谷本 真由美(@May_Roma)

神奈川県生まれ。シラキュース大学Maxwell School of Citizenship and Public Affairs修士課程(国際関係論)、シラキュース大学School of Information Studies修士課程(情報管理学)修了。ITベンチャー、経営コンサルティングファーム、国連専門機関(FAO)の情報通信官などを経て、現在は情報通信サービスのコンサルティング業務に従事。ロンドン在住。フォロワー数5万6000人超を持つ、ツイッターのご意見番@May_Romaとして注目される。著書に『添削! 日本人英語』(朝日出版社)、『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(PHP研究所)など多数。

商品情報

『国連でも通じる 世界の非ネイティブ英語術』

著 者: 谷本 真由美(@May_Roma)
定 価: 1300円(税別)
ページ数: 192
判 型: 四六判
初版発行: 2016/6

商品詳細:http://www.chukei.co.jp/language/detail.php?id=9784046015327

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

最新情報をTwitterで受け取ろう!
最新情報をFacebookで受け取ろう!
前の記事
一覧へ戻る
次の記事