スティーヴン・スピルバーグさんとロバート・ゼメキスさんが製作総指揮をつとめた映画「リアル・スティール」が、9日金曜日に公開される。

「リアル・スティール」は、「ナイトミュージアム2」のショーン・レヴィさん監督によるSFアクション。

2020年という近未来を舞台に、ロボット・ボクシングを通して心を通わせていく父と息子、少年とロボットの物語。ヒュー・ジャックマンさん演じるダメ親父と、ダコタ・ゴヨさん演じる生意気な少年が、一つの目的に向って進むうちに親子の絆を強くしていく過程は、なんとも心を打つ。しかし、ただの感動物語だけではなく、「トランスフォーマー」のようなロボット同士の対決の迫力と面白さや、場末の賭けボクシングの世界の怪しさ、自分より強い選手に戦いを挑むスポーツ映画としての魅力といった様々な楽しみ方がある作品となっている。

詳細は、オフィシャルサイト（http://disney-studio.jp/movies/realsteel/）で確認できる。