タビオは、20歳～59歳の男女800人にバレンタインに関する調査をおこなった。

まず、女性400人を対象に今年のバレンタインデーについて聞いたところ、本命ギフトは44.5%、義理ギフトは56.0%の人が「贈る予定」と答え、約半数がバレンタインギフトを購入するということがわかった。
また、バレンタインギフトにかける費用については、本命ギフトの平均予算は2979円、義理ギフトは983円という結果に。年代別では本命・義理ともに20代の予算が一番高く、本命ギフトは3429円、義理ギフトは997円だった。

さらに、ホワイトデーには、本命・義理ともにバレンタインにかけた金額の約1.4倍の金額のお返しを期待しているということがわかった。特に20代の場合、本命ギフトは1.56倍、義理ギフトは1.81倍ものお返しを期待しており、ホワイトデーにがっかりされる…ということがないよう、男性方には慎重にギフト選びをしてもらいたい。

一方、男性に本命・義理それぞれで期待するギフトの金額を質問したところ、本命ギフトは女性の平均予算の2979円に対して2036円、義理ギフトは女性の983円に対して565円と、いずれも女性の回答より低い金額に。今年も控えめな草食系男子が多いということをうかがわせる結果となった。

調査の詳細は、HP(http://www.tabio.com/jp/corporate/news/1752/)で確認できる。