トリップアドバイザーは、「死ぬまでに行きたい、世界の名城25選」を発表した。
1位に選ばれたのは、ドイツ・ノイシュバンシュタイン城。ロマンティック街道にある世界一有名な城で、ディズニーランドの「眠れる森の美女の城」のモデルにもなったそう。
2位は、兵庫県の姫路城。江戸初期に建てられた天守や櫓等が現存する名城で、白鷺城とも呼ばれている。桜の名所としても有名だ。
3位は、中国・紫禁城。北京市に所在する明清朝の王宮で、完成には15年の歳月と数十万人の労働力を費やしたとされる。
そのほか、インドのタージ・マハル、ドラキュラ城とも呼ばれるルーマニアのブラン城などがランクインしている。25位までの結果は以下の通り。
1位:ノイシュバンシュタイン城(ドイツ)
2位:姫路城(日本)
3位:紫禁城(中国)
4位:タージ・マハル(インド)
5位:ダノター城(イギリス)
6位:サンレオ(イタリア)
7位:シャンボール城(フランス)
8位:アイリーンドナン城(スコットランド)
9位:ブラン城 (ルーマニア)
10位:カステル・デル・モンテ(イタリア)
11位:プラハ城(チェコ)
12位:クロンボー城(デンマーク)
13位:スピシュ城(スロバキア)
14位:マルボルク(ポーランド)
15位:ホーエンザルツブルク城(オーストリア)
16位:シュノンソー城(フランス)
17位:クラック・デ・シュヴァリエ(シリア)
18位:リーズ城(イギリス)
19位:アルカサル城(スペイン)
20位:オラヴィ城(フィンランド)
21位:ユッセ城(フランス)
22位:ポタラ宮(チベット)
23位:リンドスのアクロポリス(ギリシャ)
24位:城塞都市カルカソンヌ(フランス)
25位:ウチヒサル城(トルコ)