バレンタインまであと約2週間。彼や意中の人とステキな一夜を過ごすため、是非ともゲットしたいのが“美肌”だが、この時期は乾燥や新年会の暴飲暴食などで、お肌が荒れがち…。でも、美肌づくりに欠かせない「女性ホルモン」を活性化させれば、バレンタインまでに美肌をゲットできるかも!?今回は、アンチエイジングで知られるAACクリニック銀座院長の浜中聡子先生が伝授する、「女性ホルモン活性化5カ条」をご紹介しよう。
・女性ホルモンって何?
そもそも女性ホルモンは、思春期から閉経まで卵巣で分泌され、ほんの微量で体内の組織や器官をコントロールする生理的物資。卵巣ホルモン(エストロゲン)と、排卵後に卵胞から変化した黄体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があり、エストロゲンは、卵巣や子宮など女性生殖器の発育を促進させ、プロゲステロンは、妊娠機能を司っている。双方がバランスよく分泌されていれば、太りにくくなったり、肌のハリや潤い、髪のコシを保つなど、女性にとって嬉しい働きをしてくれるとか!
・女性ホルモン活性化基本の5カ条+α
女性ホルモンの分泌には、生活習慣が大きく関わっている。以下の5カ条+αを心がければ、つるつる&ぷるぷるのお肌をゲットできるかも!?
1. 高タンパクな食事
タンパク質が多く含まれるのは、肉、魚介類、卵、大豆製品、乳製品など。この中でも、低脂肪で太る心配をあまりしなくてよいのは、大豆などの植物性タンパク質。
2.習慣的な運動
やっぱり健康のためには、運動が大切。とはいえ、自分の体力を無視した過度な運動や、無理なダイエットは逆効果になる恐れが…。
3.十分な睡眠
睡眠はいわずと知れた“美肌の源”。午前0時までに寝て、早寝早起きを心がけて。
4.ストレスを貯めない
過度なストレスは肌荒れのもと。ストレスを感じたら、貯め込ます気分転換をすることが大切。
5.血行改善
40度くらいのお湯に15分ほどつかる半身浴がオススメ。
これらの5カ条に加え、意中の彼のことを考えたり、ステキな思い出に浸ったり、ドキドキすることが、女性ホルモン活性に役立つそう。どれも簡単に試せるものばかりなので、是非バレンタインまでの2週間、続けてみて!