ジグソーパズルといえば、多くの人が子どものころに一度は挑戦したことあるもの。そんな昔ながらのジグゾーパズルが、新技術をもとに驚くべき進化を遂げ、今再びブームを巻き起こそうとしている。
トイザらスが今月下旬に発売するのは、独ラベンスバーガー社が開発した「ARパズル」(1999円)。このパズルがほかと違うのは、AR(拡張現実)技術を駆使している点。何と完成させたパズルをiPhone、iPad用の無料アプリで読み取ると、パズルの絵と連動する世界をバーチャル体験することができるのだ!
まさに“21世紀型”とも呼べるこの「ARパズル」。今回登場するのは5種類で、特にオススメなのが、パリの街並みをあしらった「パリ」だ。アプリをかざせば、まるで自分がエッフェル塔の頂上にいるかのような、美しいパリのパノラマ夜景を鑑賞できるほか、ノートルダム寺院などの観光スポットをクリックして各地の詳細情報をチェックすることも可能だ。
このほかにも、ロフォーテン諸島の美しい景色を夏から冬へと季節変化させることができる「ノルウェイ ロフォーテン諸島」、アフリカのサファリで暮らす動物たちを観察できる「サファリ」、珊瑚礁のまわりを泳ぐ魚たちの様子を描いた「水中世界」、クイズに答えて楽しみながら地理や人口などを学ぶことができる「ワールドグローブ」があり、子どもも大人も楽しめる内容になっている。
1980年代~90年代に一大センセーションを起こしたジグソーパズルは、今の大人にとってかなり懐かしいもの。新たな進化を成し遂げたこの「ARパズル」で、ときには童心にかえってみては?
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