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医師に聞く「20代後半からのアンチエイジング5カ条」 あなたの美容法は大丈夫??

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小じわやたるみ、毛穴の開きなど、お肌の悩みは歳とともに増えていくもの。お肌の老化が始まるのは20代後半くらいからで、ケアを早く始めるほどエイジングを遅らせることができるといわれている。今回は、10年、20年先のお肌のために、今からどんなケアをすればよいのか、アンチエイジングのエキスパートとして知られる、AACクリニック銀座院長の浜中聡子先生に聞いてみた!

<どの肌タイプが危険??>

油性肌、混合肌などお肌のタイプは人それぞれだが、一番エイジングに気をつけてほしいのが乾燥肌の人。乾燥は、小じわやたるみを目立たせ、老けた印象になる原因。しっとりとした若々しい肌を保つために、是非とも実践してほしい5つのアンチエイジング方法は以下の通り!

<アンチエイジング5カ条>

・「睡眠」―早寝早起きは美肌のもと
同じ睡眠時間でも、早寝早起きの人の方が深い眠りにつくことができ、美肌の源となる女性ホルモンが多く分泌される。できれば夜10時半~11時半に就寝するようにしよう。

・「食事」―野菜や魚などをバランスよく摂取
栄養バランスのよい食事を心がけるのはもちろんだが、特にニンジンやリンゴ、ブドウなど、ビタミンCや抗酸化物質を多く含む野菜や果物をたくさん摂ろう。また、動物性脂肪は避け、DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸を多く含む魚類を食べること。食事の偏りを感じたら、スムージーやサプリメントで栄養を補って!

・「洗顔/基礎化粧」―皮脂の取り過ぎは禁物
さまざまな基礎化粧品が出回っているが、一番の保湿成分は、自分の皮膚から分泌される“皮脂”。せっかくの皮脂を取り過ぎないよう、顔を洗うときは40度前後のぬるま湯でやさしく。また、洗顔後はすぐに化粧水やクリームを塗るようにしよう。

・「標準的な体重維持」―ダイエットはたるみの原因
急激なダイエットは、肌をたるませ結果的に老けた印象にしてしまう。特に5kg以上の増減を繰り返しているという人は注意してほしい。

・「紫外線予防」―日焼け止めは必須
ご存じの通り、紫外線はお肌の大敵。こまめに日焼け止めを塗り、シミやしわを防ごう。

そのほか、カフェインや冷たいものの摂りすぎに気をつけながら、適度な水分補給をすること、表情のクセに気をつけることなども大切だそう。どれも難しいことではないので、若々しいお肌を保つため、今から努力をしてみては?

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