“婚活”は今や一時のブームにとどまらず、地域や飲食業界を巻き込んだ社会現象にもなっているが、実際女性はどんな男性と結婚したいと思っているのだろうか?婚活支援サービスのパートナーエージェントは、25~39歳の未婚女性300名を対象にした「結婚相手の職業に対するこだわり」に関するアンケート結果を発表した。
まず、「結婚相手の仕事に、どの程度こだわりをもっているか」を聞いてみたところ、「好きになった相手次第で、あまりこだわらない」と答えた人が最も多く、44.3%を占めた。「まったくこだわらない」(7.7%)と回答した人と合わせると52%となり、半数以上の未婚女性が、意外にも結婚相手の職業にこだわりをもっていないことがわかった。
次に、「結婚をするなら、どのような仕事をしている男性がよいか」と尋ねてみると、1位は同率で「公務員」と「医療関連(医者/薬剤師など)」で27.3%となり、雇用や収入が安定しているイメージの職業に人気が集まった。3位以下は「事務・管理」(22.7%)、「専門(士業/コンサルタント等)」(20.3%)となった。
最後に、「結婚相手の職業にこだわる理由」を質問してみたところ、“給料”、“安定”、“転勤ナシ”など生活に関わるキーワードが多く出てきた反面、“機械に強いとかっこいいと思う”といった意見も。今も昔も“自分の苦手なことができる”、“自分の知らないことをよく知っている”男性は評価が高いようなので、エンジニア系などの男性は、是非女性に自分の知識や技術をアピールしてみては?
<調査概要>
集計期間:2月28日
調査方法:インターネット調査
調査対象:25~39歳の未婚女性 300名
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