いけばな草月流が、10月29日(水)~11月3日(月・祝)の6日間、日本橋髙島屋8階において第96回草月いけばな展「目で見えぬものを、いけよ」を開催する(入場料1,000円・税込 15歳以下無料)。
今年で96回目を迎える草月流最大の展覧会「草月いけばな展」では、家元をはじめ草月を代表する作家からジュニアクラスの子どもたちまで、700名を超えるいけ手が一堂に会し、各自の想い・個性を花に託す。
展覧会期間中には、現在ゆるキャラ®グランプリ2014に出場中の草月イメージキャラクター「いけるちゃん」も遊びにくるという。日本文化のいけばなの魅力を伝えるために生まれた「いけるちゃん」は、いつか自分の頭に自分で花をいけてみたい!?と思っている夢いっぱいの竹の女の子。会場内ではキュートな「いけるちゃん」からも目が離せない。
さらに日本橋髙島屋では、草月流第四代家元の勅使河原茜(てしがはら あかね)氏による「勅使河原茜インスタレーション」も同時開催。
勅使河原氏いわく“花をいけるとは、心の中にある目では見えない「何か」にかたちを与えること”なのだという。
新しいいけばなの可能性を追求し、能、ダンス、書などの他分野アーティストとのコラボレーションに積極的に取り組む勅使河原氏による待望の新作が披露される今イベント。是非会場に足を運び、作品から表現されている「何か」を感じ取ってみてはいかがだろうか。
詳細はこちら(http://www.sogetsu.or.jp/)から。
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