今年に入り、テレビ、ネットなどで話題の「冷凍たまご」。調理法は、ただ冷凍庫に入れるだけというお手軽さ。
そんな話題の調理法を扱ったレシピ本「冷凍たまごのこくまろレシピ」(1,200円・税抜)が登場した。「冷凍たまごのこくまろレシピ」は、揚げたまご、スコッチエッグに、話題のエッグスラットやハムエッグ、ふわふわ卵白スイーツまでレシピが満載。たまご料理のレパートリーがさらに広がること間違いなし。
「冷凍たまご」はこれまでになかった、新しい料理方法。一般に、「たまごは冷凍に向かない」、「冷凍すると味が落ちる」というのが定説だった。実際に冷凍したたまごを解凍してみると、卵白はほぼもとの状態に戻るが、卵黄は球状に固まったまま。箸などで卵黄を割ってみると、ヨウカンのようにねっとりとしている。
やはり味が落ちてしまったのかと思いきや、固まった卵黄をそのまま口に含んで味わうと、まろやかで新しい食感、新しいおいしさが味わえるのだという。マイナス18度で冷凍しておけば、鮮度も落ちず、栄養成分もほぼ変わらず、良質なタンパク質も摂取できる。「完全栄養食」といわれるたまごを毎日摂取するのに「冷凍たまご」はもってこいの調理法と言えるだろう。
他にも卵黄がモッチリ、味が濃く、まろやかになる、卵黄は味が染みやすくなる、たまごの栄養をキープしながら鮮度を失わず、保存期間がのびる…などなど「冷凍たまご」のスゴイところは色々あるのだが、詳しい内容が気になる!!というアナタはぜひこの本を読んでみて。
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