ニールズヤードレメディーズは、蒸し暑い季節をすっきり快適に過ごすためのミントの効果を提案する。
ペパーミントは古代ギリシャの時代から生薬として使われているハーブ。現在ではガムや歯磨き粉などに使用され親しまれていて、ご存知の方も多いはず。
日本の夏は蒸し暑くスーパークールビズも始まったが、何とかクーラーなどの電気製品を使いすぎずに快適に過ごしたいもの。そこでニールズヤードレメディーズが提案するのがミントを使った夏の快適な過ごし方。
ミントの香りをかぐだけで、体はひんやり涼しさを感じる。実験では、香りをかがない状態で水温28度の水に手を入れて感じる体感温度と、ペパーミントの香りをかいだ状態で水温32度の水に手を入れて感じる体感温度が同レベルであることが実証されている。4℃も体感温度が下がることが確認されているのだ。
ミントには他にも作用があり、ペパーミントはメントールが45~60%が含まれるが、メントールには、冷却作用や局所麻酔作用があり、実際に冷えているわけではなく、メントールが神経を刺激することで冷たく感じさせる。末梢血管を広げたり、発汗させたりすることによって、実際に体のほてりを冷ます働きもある。
またメントールには、ぜん動運動(食道から腸まで内容物を移動させる動き)を整える働きもあり、胃のもたれや食べ過ぎたときの消化促進にもつながる作用がある。
ミントの使い方としてよく知られるのが、ハーブティ。ミントハーブティは、食後や、口内のリフレッシュ、胃腸の調子を整えたいときに使える。
また冷やしたタオルなどにペパーミント精油をたらして、体をクールダウンさせたり、扇風機に香りをしみこませた布を結んでも、室内をさわやかにできる。
ニールズヤードレメディーズでは、リフレッシュ ボディウォッシュ(200ml 1800円・税抜)や、ホワイトティ&ローズブレンドハーブティ(12袋入り・1400円・税抜)などを販売し、ミントを使った夏の心地よいすごし方を提案する。
ミントを上手に生活に取り入れて、爽やかな夏をすごしてみよう!